農業の未来を切り拓く!官民連携による新たなビジネスモデル
現在、全国の自治体や企業が注目する「農業×官民連携」。このテーマに基づく最新のセミナーが、静岡県磐田市と茨城県常総市の事例をもとに開催されます。このオンラインセミナーでは、脱炭素や再エネ、さらには教育や観光との複合開発を通じて形成された7つの未来型農業ビジネスモデルが紹介されます。
セミナーの背景
持続可能な農業の実現が求められる中、地域の特色を活かしつつ、官民の協力により「稼ぐ農業」をどのように実現するかが焦点となっています。今回のセミナーでは、その先進的な取り組みを行う自治体からの実践的な知見を学ぶことができる貴重な機会です。主催は、農業の専門コンサルティング会社である「アグリコネクト株式会社」。
登壇者とその意義
オンラインセミナーには、静岡県磐田市の経済産業部産業政策専門官である芥川豊秋氏と、茨城県常総市の市長公室政策調整監である斎藤庸一氏が登壇します。彼らは、地域産業の振興に向けたさまざまな政策を実施してきた専門家であり、数百万人規模の集客を実現する農業拠点を開発した実績があります。今回は、彼らの経験をもとに、具体的な事業プロセスや政策の実施例が詳しく語られます。
未来型ビジネスモデルの紹介
今回のセミナーでは、特に注目を集めている7つのビジネスモデルが紹介されます。具体的には、
1.
GX(グリーントランスフォーメーション)
2.
再エネ活用
3.
ヘルスケア農業
4.
農業×教育×観光
5.
地域特産物のブランド化
6.
農業ベンチャーと地域産業の連携
7.
都市農業の促進
これらのビジネスモデルは、いずれも地域の特色を生かす取り組みとして、社会課題の解決にも寄与する可能性を秘めています。
セミナー開催詳細
日時: 第一弾 - 2025年5月21日(水)17:00~18:30
第二弾 - 2025年6月4日(水)17:00~18:30
形式: オンライン(Zoom)
参加費: 無料(事前登録制)
定員: 各回先着50名
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申込ページ:
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終わりに
このセミナーを通じて、参加者は新たな知見を得て、自らの地域での実践の参考にすることが期待されます。持続可能な農業の実現に向けた取り組みは、単に地域の問題を解決するだけでなく、広く社会全体に貢献することができるのです。是非この機会をお見逃しなく!