地域清掃活動「タイガークリーンプロジェクト」始動
カンボジアのシェムリアップにて、アンコールタイガーFCによる地域貢献の一環として「タイガークリーンプロジェクト」の第一回が実施されました。日付は8月16日、活動の時間は午後5時30分から6時30分までの約1時間、場所はパブストリートやオールドマーケット、グリーンマーケット周辺です。
シェムリアップは、年間600万人以上の観光客が訪れる観光名所として知られ、長い歴史を持ちながらも豊かな自然とローカルな雰囲気が魅力の街です。この特別な街に本拠を置くアンコールタイガーFCは、シェムリアップの美しさを守る使命があると考えています。そのため、まずは自身が積極的に街の清掃活動に取り組むことを決意し、本プロジェクトを立ち上げました。
活動の詳細
当日の参加者には選手やスタッフを含むメンバーが揃い、ゴミ袋を手に取り、地域の清掃活動に参加しました。拾われたものには、空き缶や紙くず、タバコの吸殻などがあり、シェムリアップの街がきれいになることに貢献しました。
参加した選手には、Ly Sosea選手、Han Ty選手、Sokry Sofan選手、Koy Noraksakada選手、長島滉大選手、浅野崇斗選手が名を連ね、選手たちの手によって街が少しでも美しくなったことが報告されています。地域の人々とも協力しながら、シェムリアップを盛り上げるための活動が行われました。
シェムリアップのサッカークラブとして、地域貢献活動は今後も継続していく方針です。選手たちの積極的な姿勢は、地元の子供たちにとっても良い模範となることでしょう。シェムリアップを訪れる観光客が増える中で、地元の美を保つことの重要性を改めて考える機会となりました。
今後、アンコールタイガーFCは定期的に清掃活動を行い、市民や観光客に愛される街を育むために尽力していく予定です。また、この取り組みを通じて地域とのつながりを深め、社会貢献活動が新たな地域の絆を生むことを期待しています。
私たちの身近な地域に対する思いやりは、さらなる発展のカギとなるかもしれません。これからもシェムリアップの魅力を発信していく活動に注目していきましょう。