Leading Startup Square、1周年を迎える
株式会社Leading Startup Square(以下、LSS)は、2025年5月21日にローンチからの1周年を無事に迎えるに至りました。LSSはこの1年で、多種多様なプレイヤーが集まり、彼らのネットワークを通じて新たなビジネスや社会価値を創出するためのプラットフォームを設けてきました。
多様なプレイヤーとの連携
LSSでは、スタートアップから大企業、ベンチャーキャピタル(VC)、行政まで様々なプレイヤーが有機的に繋がり、協力し合うことで多くの成果を上げてきました。その参加企業は194社に達し、その中には44社の上場企業も含まれています。このような環境を通じて、企業間の壁を越えた新たなビジネスの創出が可能となっています。
新規事業サービスの展開
過去1年間で、LSSは人材派遣サービスの「LSS CXOオンデマンド」、M&A及びPMIのサポートを行う「LSS M&A Total Exe」、資金調達に関するアドバイスを提供する「LSS Finance Concierge」など、さまざまな新規事業サービスを立ち上げています。また、タイや台湾でのビジネス実践ツアーを実施し、国内外の重要なイベントにも参加するなど、その活動の幅を広げています。
グローバル展開のサポート
特に注目すべきは、スタートアップの国際展開を支援する「インターナショナル会員枠」の新設です。この取り組みにより、海外の成長企業が日本市場にアクセスし、現地パートナーと連携する機会を得られるようになりました。これにより、グローバルなスタートアップエコシステムとの連携がますます強化されることでしょう。
オープンイノベーションの推進
LSSが目指すのは、単なる情報交換の場ではなく、実際にビジネスを創出し、資本提携を進める「成果協創志向のオープンイノベーション」の実現です。これを通じて、日本企業と海外企業、地方自治体、投資家など多様なプレイヤーが協力し、共同で新たな価値の創造に挑むエコシステムの構築を目指します。
全国そしてグローバルへの展開
LSSはスタートアップの成長支援や企業同士の共同実証、新規事業開発、地方自治体との連携を通じて、イノベーションの機会を日本全国、さらにはグローバルな範囲へと広げることに取り組んでいます。これにより、都市部だけでなく地方各地でも新たな事業や社会的な価値を生み出す基盤を整える意義は大きいです。
今後の展望
今後、LSSはミドル・レイター・IPO・大企業フェーズの企業に特化したコミュニティへと再編し、会員同士の質の高い出会いや協創の機会を促進することを目指します。次の成長フェーズを目指して、上場企業や大企業との連携機会を提供し、実践的な支援体制を強化することに主眼を置いています。
「成果協創型のスタートアップコミュニティLSS」へのご支援をこれからもお願い申し上げます。
LSS Innovation Hub参加方法
LSS Innovation Hubへの参加は無料で、LSSの会員でなくても多種多様な企業の方が参加可能です。参加方法やその後の流れについては、各種案内ページをご参照ください。詳細を知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。
お問い合わせ
Leading Startup Square(LSS)事務局へのお問い合わせは、上記のリンクからお願いします。