Lightblue、AIカンファレンス出演
2024-09-12 14:13:38

Lightblueが杭州で開催されるAIカンファレンスに登壇、最新技術を披露

Lightblueが「Apsara Conference 2024」に登壇



AIスタートアップの株式会社Lightblue(代表取締役:園田亜斗夢)が、アリババクラウド主催のグローバルAIカンファレンス「Apsara Conference 2024」に参加することが決まりました。イベントは2024年9月19日から21日に中国の杭州で行われる予定です。

Lightblueは、社会実装を視野に入れた最先端のアルゴリズム開発を手掛けており、特に生成AIとロング・ショートメモリモデル(LLM)に特化したチーム「LLab」を設立しています。このチームは、安全性と透明性に重点を置いたAIモデルの開発に取り組んでいます。特に、日本語性能で国内最高水準のベンチマークを記録した日本語LLMモデル「ao-Karasu」が注目されています。これは2024年3月に公開され、アリババクラウドが提供する720億パラメータのQwen 1.5 72Bに対するファインチューニングが施されています。

Apsara Conference 2024について



「Apsara Conference 2024」は、クラウドコンピューティングをテーマにした国際的なカンファレンスであり、最新のAI技術やビジネスにおける応用を中心にさまざまなセッションが用意されています。今年のテーマは「GenAI(生成AI)」であり、この分野の専門家や企業が一堂に会し、貴重な意見交換の場を提供します。

多くの企業が自社のソリューションを紹介する中で、LightblueはInternational AI Innovation Forumのパネルディスカッションに登壇することとなりました。

登壇セッションの詳細



  • - セッションタイトル:Can Generative AI accelerate the innovation lifecycle for forward-thinking businesses?
  • - 日時:2024年9月19日(木)17:00-17:30(中国時間)
  • - モデレーター:Javier A.MURILLO(Metricsの創設者兼CEO)
  • - パネラー
- Peter Andrew(Lightblue研究員)
- CHEN Ren(Reka AIのチーフビジネスオフィサー)
- Bahaaldine AZARMI(ElasticのグローバルVP)

Lightblueの研究員、Peter Devineのプロフィール



Lightblueの研究員であるPeter Devine氏は、オークランド大学大学院工学研究科を卒業した後、自然言語処理を専門に研究を続けています。現在は、同領域を活用したプロダクト開発に従事しています。

会社概要


株式会社Lightblueは、2018年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。主な事業内容は、画像解析や自然言語処理AIを基にしたソリューションの開発であり、法人向けAIアシスタントサービス「Lightblue Assistant」や、实时人物を対象とした画像解析システム「Human Sensing」を提供しています。


アリババクラウドについて



アリババクラウドは2009年に設立され、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中核を担っています。様々なサービスを提供しており、特にInfrastructure as a Service(IaaS)分野で世界的に評価されています。2018年以降、ガートナーの調査で売上高基準のIaaSプロバイダーとしての地位を確立しています。



画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Lightblue
住所
東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLESお茶の水5F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。