株式会社RAYによる新たなSDGsアート事業
株式会社RAYがこの春、国内で初めてとなるSDGsアート事業に本格的に参入しました。この試みは、企業が自らのSDGsへの取り組みをアートを通して促進することを目的としています。プロジェクトの背景には、ある地方の機械製造会社での出来事があります。知人が訪問した際、会社の会長が趣味で絵画を購入している一方で、SDGsを推進したいと主張している矛盾に気付き、そのフィードバックを基にこの企画が立ち上がりました。
サービスの概要
株式会社RAYの代表である菱沼は、企業がSDGsに貢献できる新しい仕組みを構築しました。具体的には、企業にヒアリングシートを配布し、推進したいSDGs項目を3つまで選んでもらいます。それに基づいて、企業のカラーやモチーフを使用してオリジナルアートを創作します。
この取り組みの利点は、ただアートを飾るだけでなく、売上の一部をSDGs関連のNPO団体に寄付することで、直接的にSDGsへの貢献が可能になる点です。さらに、オフィスにSDGsアートを取り入れることで、企業としてのSDGs推進を強化する手助けをします。
反響と業界の反応
この事業はすでに2023年6月から先行受付が行われており、早くも多くの企業から問い合わせがあるということです。企業はアートを通じて自身のブランドや社会的責任をアピールできるため、SDGsへの取り組みをより一層具体化するチャンスが広がっています。また、アートが企業のオフィス空間を彩り、人々の心を豊かにする役割も果たすと期待されています。
会社の概要
株式会社RAYは、東京都港区に本社を構え、内装や絵画販売をはじめとした多彩な事業を展開しています。オフィスや店舗のデザイン・レイアウト、壁画制作、インテリアコーディネートなど、幅広い業務を手掛ける専門企業です。最近のSDGsアート事業も、そうした幅広いサービスを生かした企画の一つとなっています。
この機会にSDGsアートを通じて企業の社会的貢献に目を向けてみてはいかがでしょうか。RAYのウェブサイトには、さらに詳しい情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ先
企業のSDGs推進に興味を持たれた方は、以下の連絡先で株式会社RAYにお問い合わせいただけます。
新しい時代にふさわしい、アートを通じたSDGsの旅が、今、ここから始まります。