クラフトコーラの新たな挑戦、脇田紗良選手との提携発表

クラフトコーラ専門店「イヨシコーラ」が、プロサーファーの脇田紗良選手とパートナーシップ契約を結んだことを発表しました。この提携により、両者は互いに支え合いながら、様々な活動を展開していくことが期待されています。イヨシコーラは、「コカ・ペプシ・イヨシ」となることを目指し、世界への挑戦を続ける姿勢が注目を集めています。

イヨシコーラと脇田選手の共通点

イヨシコーラの特徴は、100年以上前のオリジナルコーラレシピを基に、コーラの実やスパイス、柑橘類、生薬などの自然素材を使った製品を提供している点です。自然と向き合う姿勢は、プロサーファー脇田選手にも共通しており、彼女は世界を舞台に数々の大会で活躍しています。特に、彼女のサーフィンに対する挑戦は、イヨシコーラの理念と密接にリンクしています。

脇田選手は、2002年に神奈川県で生まれ、幼少期をハワイで過ごしました。父は有名なプロサーファーで、その影響を受けて彼女も4歳からサーフィンを始めました。一度は波が怖くなりサーフィンをやめましたが、8歳で再び挑戦。アメリカの州大会で優勝するなど成長を遂げ、13歳でプロテストに合格しました。

パートナーシップの意義

脇田選手は、イヨシコーラをサポートすることになった背景には、独自の味わいを持つ漢方成分を使用した飲料があるとのことです。彼女は「高麗人参などの漢方が入っていて、スパイシーな味ですごく美味しかった」と語り、今後のコーラライダーとしての活動に期待を寄せています。

また、イヨシコーラの代表であるコーラ小林も、サーフィンを通じて得たインスピレーションがこのパートナーシップを結ぶきっかけになったとコメントしています。2014年に友人に誘われてサーフィンを体験し、その楽しさから「波乗り終わりと言えばイヨシコーラ」といった文化を生み出したいと考えているようです。