高槻市立しろあと歴史館で限定デザインの武将印「松永久秀」が人気！

高槻市立しろあと歴史館では、同市の豊かな歴史をアピールするため、来場者向けの記念品として、武将の名前や家紋が印刷された「武将印」を販売しています。

最近、新たに発見された松永久秀の書状の一部を採用した限定デザインの武将印「松永久秀」が、歴史ファンから熱い視線を浴びています。

松永久秀は、高槻市の東五百住出身とされ、芥川城の城主であった三好長慶の重臣として知られています。かつては悪人や謀反人として描かれることも多かった松永久秀ですが、近年の歴史研究により、そのエピソードの多くが江戸時代の創作であることが明らかになり、実際には三好氏に忠実に仕えた人物だったと評価されています。

今回の武将印は、同館の常設展示「芥川城と三好一族」の開設に合わせて、6月15日から販売が開始されました。限定デザインには、新たに発見された松永久秀の書状の一部が採用されており、歴史ファンにとって貴重なアイテムとなっています。

武将印は、500枚限定で、しろあと歴史館の窓口でのみ販売されています。価格は1枚300円です。

高槻市の歴史に興味がある方は、ぜひこの機会にしろあと歴史館を訪れて、限定デザインの武将印「松永久秀」を手に入れてみてはいかがでしょうか。

なお、武将印は郵送販売は行っておりません。