大阪初！薪窯でシュラスコ焼き放題のレストランが登場します

大阪初！薪窯でシュラスコ焼き放題の新レストラン

大阪の今福鶴見に、6月1日にオープンする新しいレストランが話題を集めています。その名も「La Pentola」。ここでは、世界初とも言える薪窯で焼くシュラスコの食べ放題が楽しめます。プロジェクトは、クラウドファンディングで約100万円を集め、再生への道を歩んでいます。

シュラスコとは？

ブラジルの代表的なバーベキュー「シュラスコ」は、肉を鉄串に刺して焼き上げるスタイルが特徴。炭火でじっくりと焼かれた肉は、豪快で見た目にも楽しい一品。最近の健康ブームを受け、赤身肉主体のシュラスコはダイエット食として注目を集めています。さらに、シュラスコを「BrasilのBBQ」として新たに『BBBQ』という用語を提案し、美味しさと楽しさを提供しようとしています。

シュラスコを作る情熱

「シュラスコお兄さん」として知られるMahitoは、日本最大のシュラスコレストランでの経験を経て、シュラスコチームを主宰しています。彼は薪窯でのシュラスコの体験を通じて、その仕上がりの素晴らしさに驚かされました。「窯焼きは、ふっくらした肉に仕上がり、バターのような甘味が引き出される」と語ります。このスタイルのシュラスコは、他にはない体験となるでしょう。

店主の思い

「La Pentola」の代表取締役である安田昌弘氏は、2004年から2017年まで最大5店舗を運営していましたが、会社員に戻った後、再びレストランを開くことを決断しました。大阪にシュラスコ文化を根付かせるという熱い思いを胸に、新しい「La Pentola」でのオープンを目指しています。

クラウドファンディングとメニュー

「La Pentola」では、様々なリターンが用意されています。ランチやディナーの食事券をはじめ、オープン前にシュラスコを試食する権利も。食べ放題のメニューが人気になること間違いなしです。支援金はスタッフの給与や運営費に当てられる予定です。

地元の期待

新型コロナウイルスの影響でオープンが遅れていますが、安田さんは「コロナが収束した際には、みんなが集まって楽しむことができる場所が必要です」と語ります。地元の人々に愛されるような温かいレストランを目指して、開業準備を進めています。

この新しいレストランの開業は、大阪のグルメシーンに新風を吹き込むことでしょう。ぜひ、シュラスコという新たなスタイルの料理を楽しんでみてください。