名古屋のエコ協働
2025-12-24 09:23:28

エフピコとスーパーヤマダイがエコストア協働宣言!名古屋の環境を守る取り組み

エフピコとスーパーヤマダイのエコストア協働宣言



愛知県名古屋市に拠点を置く株式会社エフピコと株式会社スーパーヤマダイが、地域環境への意識を高めるため「エコストア協働宣言」を行いました。この取り組みのもと、両社は地域とともに水平リサイクルを推進し、CO2排出量削減に積極的に取り組む方針を示しています。

地域におけるエコ活動の実施



eフピコ及びスーパーヤマダイは、スーパーヤマダイの店頭に設置された回収ボックスを通じて、地域住民から使用済みの食品トレーや透明容器を集めます。回収された資源はエフピコによって再加工され、新たなエコ製品へと変身。これらの製品は再びスーパーヤマダイの店舗で提供され、地域社会における「ストアtoストア」の循環型システムが実現します。したがって、使用済みの食品容器が次の容器として役立つ仕組みが整えられています。

スーパーヤマダイはこのプロジェクトの一環として、年間26トンのCO2削減を目指しており、エコ製品の積極的な活用を進めていきます。これにより、地域全体の環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成が期待されます。

環境教育への取り組み



エフピコとスーパーヤマダイは、リサイクル活動だけでなく、地域の環境教育にも力を入れています。店舗での環境啓発イベントや地域の学校への出前授業を通じて、地域住民の環境意識向上を図ります。このような取り組みを通じて、リサイクル資源の有効活用を促進し、持続可能な循環型社会の実現に貢献していく方針です。

この活動は、ただ単にリサイクルを促すだけでなく、地域の子供たちに将来の環境保護の重要性を伝える貴重な機会でもあります。教育の場での取り組みが、地域の次世代を担う若者たちに環境問題への理解を深めてもらい、行動につなげることが期待されています。

エフピコとスーパーヤマダイについて



エフピコは1962年に設立され、スーパーマーケットやコンビニエンスストア向けに簡易食品容器の製造と販売を手がける国内最大手の企業です。CO2の排出量削減を図るために「トレーtoトレー」などのリサイクルシステムを導入し、資源循環の促進に努めています。
一方のスーパーヤマダイは、1972年に設立され、名古屋市内に7店舗を構えるスーパーマーケットです。「食が人を良くする」を基本理念とし、地域の食生活を豊かにすることを使命として掲げています。

この協働によって、名古屋市におけるエコ活動は新たな局面を迎えており、地域全体を巻き込んだ持続可能な未来の実現に向けて期待が高まっています。


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会社情報

会社名
株式会社エフピコ
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717

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