世界骨粗鬆症デー2018
2018-10-01 10:01:39

金沢で開催!世界骨粗鬆症デー2018のイベントと啓発活動

世界骨粗鬆症デー2018 in 金沢



2018年10月20日、石川県金沢市で「世界骨粗鬆症デー2018」のイベントが開催されます。骨粗鬆症の啓発を目的としたこのイベントは、幅広い市民が参加できる内容となっています。主催は公益財団法人骨粗鬆症財団です。

イベント概要


イベントの開催時刻は15時からで、会場は「石川県政記念 しいのき迎賓館」です。この日の活動を通じて、参加者は骨粗鬆症についての理解を深めることができます。以下、具体的なプログラム内容をお伝えしましょう。

骨量測定体験会


15時からの受付が始まる骨量測定体験会では、超音波を使ってかかとの骨密度を測定することが可能です。参加は無料で、定員は100名となっていますので、気になる方はお早めにお越しください。

市民公開講座


続いて、17時15分からは「ストップ・ザ・骨粗鬆症〜治る・防げる!」というテーマの公開講座が行われます。入場は無料ですが、こちらも定員は100名で先着順です。著名な専門家による対談が予定されており、骨粗鬆症に関する最新の知見を直接聴く貴重な機会です。

セレモニー


18時からは、世界骨粗鬆症デー2018セレモニーが行われます。金沢宣言や社会貢献表彰、さらには書道パフォーマンスも行われるため、楽しみながら骨粗鬆症への理解が促進されます。

赤いライトアップ


また、イベントを盛況にサポートするために、しいのき迎賓館ではブルーライトアップの点灯式も行われます。10月20日、21日の両日の日没時から22時まで、おしゃれな景観を楽しむことができるでしょう。

事前活動とキャンペーン


このイベントに先駆け、金沢市では様々な啓発キャンペーンが展開されています。例えば、金沢駅東広場では9月10日から24日、10月15日から21日の期間中、タペストリーが展示されました。また、香林坊大和では骨粗鬆症啓発動画の放映も行われ、地域としての盛り上がりを見せています。

世界骨粗鬆症デーについて


世界骨粗鬆症デー(WOD)は、1996年に英国骨粗鬆症学会によって設立され、1997年には国際骨粗鬆症財団がその活動を引き継ぎました。この日は世界的に骨粗鬆症の問題を知らしめ、骨折を防ぐために重要なメッセージを発信する日として認知されています。国際骨粗鬆症財団は、世界90カ国以上の患者会を通じて啓発活動を行っています。

おわりに


骨粗鬆症は、一見すると年配の方に特有の問題に思われがちですが、実際には予防や早期発見が重要で、多くの人々に身近な疾患です。この機会を通じて、多くの方に骨粗鬆症についての理解が深まることを願っています。また、さまざまなアクティビティが用意されていますので、ぜひ金沢でのイベントにお越しください。

会社情報

会社名
公益財団法人 骨粗鬆症財団
住所
東京都中央区日本橋大伝馬町2番14号パールビル5階
電話番号
03-5640-1841

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