株式会社コンサルリンクが大阪府と連携し中小企業のDX推進へ

株式会社コンサルリンク、大阪府とDX推進協定を締結

株式会社コンサルリンク（本社：大阪市北区）は、大阪府との間で、中小企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を目的とした事業連携協定を締結しました。この取り組みは、2025年4月30日より開始される予定です。

この協定の目的は、府内の中小企業が抱えるデジタル化に関するさまざまなお困りごとを解消することにあります。コンサルリンクは「大阪府DX推進パートナーズ」の一員として、企業に適したソリューションを提供する役割を担います。

コンサルリンクの強み

コンサルリンクは、単なるシステム開発にとどまらず、企業の具体的な課題を把握し、要件分析をもとに的確なソリューションを提案します。また、製造業を中心とした企業に対して、業務改善を実現させるDXの推進に強みを持っています。

ソリューションの実績

コンサルリンクが手掛けた業務改善の事例としては、関西圏でシェアNo.1の製造業者に対する統合システムの開発があります。このプロジェクトでは、既存システムの刷新に加え、データレイクの構築を行い、BIツールを利用したデータ分析を実施しました。これにより、配送ルートの最適化を図り、売上の最大化とコスト削減に成功しました。

また、勤怠管理システムの革新も行いました。従来のExcelやAccessによる管理から脱却し、データ分析の能力を高め、有効な勤怠管理を実現。これにより、人件費の削減にも寄与しています。

提供するサービス

コンサルリンクは、中小企業のDXを推進するために、以下の4つのサービスを展開しています。

1. CL-STUDYSS — エンジニア特化型システムで、社員情報の一元管理と教育支援を行います。
2. HELLOT — 訪問予約と無人受付の連携を図る管理システムです。
3. AsCLaft — 社内資産の一元管理を実現します。
4. Estimarc — スムーズな見積もり処理を支援するシステムです。

これらのサービスを通じて、コンサルリンクはクライアントの価値最大化を目指し、現状の業務フローを最適化しつつ、中小企業のDX化をしっかりと支えていく方針です。