盆栽と瓦が織りなす、幻想的な神獣の世界
2024年11月30日(土)と12月1日(日)、京都の白沙村荘橋本関雪記念館にて、かつてないコラボレーションイベント「盆瓦 -bon kawara- 2024」が開催されます。
世界的にも注目を集める盆栽アーティスト集団「TRADMAN'S BONSAI」と、伝統的な瓦職人集団である株式会社大佛がタッグを組み、盆栽と瓦鉢を融合させた7つの作品を発表します。
神獣たちが息づく、圧巻の芸術作品
展示される作品は、青龍、白虎、朱雀、玄武といった四神をモチーフにしたものや、獅子の親子、そして鯉が龍へと変化する様子を表現した「化鯉」「ドラゴン」など、どれもが力強く、繊細な表現で観る者を魅了します。
特に「獅子の親子」は、瓦鉢の側面全体に施された、親子のストーリーを描いた繊細な装飾が必見です。
これらの作品は、白沙村荘の美しい庭園に溶け込むように配置され、幻想的な空間を演出します。
さらに充実したイベント内容
イベントは作品展示だけでなく、多彩なコンテンツが用意されています。
1. TRADMAN'S BONSAI小島氏と大佛庄司氏によるトークセッション
12月1日には、TRADMAN'S BONSAI代表の小島鉄平氏と株式会社大佛代表の庄司達馬氏によるトークセッションが開催されます。FM802 DJの田中乃絵氏をファシリテーターに迎え、盆栽と瓦の未来、両者の出会い、作品制作の裏話など、貴重な話が聞ける貴重な機会です。
2. 五感を刺激する、レセプションパーティー
11月30日夜には、人数限定のレセプションパーティーが開催されます。ライトアップされた作品を鑑賞したり、小島氏による盆栽パフォーマンスを鑑賞したり、盆瓦の世界観を表現したケータリングを楽しんだりと、五感を満たす特別な一夜となります。
3. TRADMAN'S BONSAI POP UP STORE
2日間限定で、TRADMAN'S BONSAIのポップアップストアもオープンします。松柏盆栽や実物盆栽、アパレルグッズなど、様々な商品がラインナップされています。
4. 盆栽ワークショップ&瓦鉢づくり実演
子供たちがミニ盆栽を作れるワークショップや、鬼板師による瓦鉢づくりの実演なども開催され、伝統技術に触れることができます。
日本の伝統文化を体感できる、貴重な機会
「盆瓦 -bon kawara- 2024」は、日本の伝統文化である盆栽と瓦の新たな魅力を発見できる、貴重な機会です。秋の紅葉が美しい白沙村荘で、忘れられない体験をしてみませんか?
イベント概要
名称: 盆瓦 -bon kawara- 2024
開催日: 2024年11月30日(土)~12月1日(日)
会場: 京都 白沙村荘 橋本関雪記念館
チケット: 前売券 一般2,500円、学生1,500円/当日券 一般3,000円、学生2,000円 (小学生以下無料)
*
公式サイト: [公式サイトURLを挿入]