読書のススメ2026
2025-12-19 12:28:21

社会を支えるための読書を提案するギフトブック『読書のススメ』2026の発売

この冬、心を豊かにするギフトブック『読書のススメ』2026が12月20日に発行される。文化通信社が提案するこのカタログは、社会で活躍する著名人46名が選んだ書籍148冊を中心に構成されており、贈る側の心意気を伝えるアイテムとして注目されている。

『読書のススメ』は、人生の先輩にあたる著名人や本のプロである書店員・図書館員らが選んだ書籍を紹介することにより、読書の楽しさを多くの人々に広めることを目的としている。これまでに実施されてきたギフトブックキャンペーンの集大成として、これからの社会を担う若者やビジネスパーソンに向けたメッセージが込められている。

このギフトブックの制作にあたり、文字・活字文化推進機構や出版文化産業振興財団などの後援を受け、多様な企業や団体が協力。特に東京都の都立高校全卒業生や、首都圏の高校3年生、「二十歳のつどい」に出席する若者に同書を配布することで、読書の文化を根付かせる取り組みがなされている。

『読書のススメ』には、著名人や職業人のインタビューも収録されており、その中で彼らがどのように読書と向き合っているのかを知ることができる。例えば、クイズプレーヤーの伊沢拓司氏や、ブックディレクターの幅允孝氏、そしてシニアチェアマンの宮内義彦氏が語る言葉からは、読書によって鍛えられる思考や感受性について深い見識が窺える。

巻頭には、公益財団法人文字・活字文化推進機構理事長の山口寿一氏による「戦場の希望の図書館」というメッセージも掲載され、読書が持つ力やその重要性についての洞察が紹介されている。また、コラムやレポートが組み込まれ、単なる書籍の紹介が超えて、読書を支える新たな文化の提案がなされている。

このギフトブックは、贈り物としての本の価値を高めてくれるだけでなく、読むこと自体を楽しむ新たな方法を提供している。各ページには、さまざまな視点からの書籍セレクションや読書にまつわる情報が満載で、実際に手に取ってみることでその魅力を感じることができるだろう。

さらに、本書の発売に伴い、ネット書店を含む全国の書店で開催されるキャンペーンでは、本を購入することで素敵な景品が当たる企画も用意。参加者は、1,000円以上のレシートで応募が可能で、本以外の購入物も対象となっているため、多くの書店を支援することにも繋がる。

このように、『読書のススメ』2026はただの書籍紹介を超えた、読書とその文化の促進を目指す新たな試みとして、必見の一冊となるだろう。人に贈るためだけでなく、自分自身の読書ライフを充実させるためにも、このギフトブックは大いに役立つアイテムだと言える。詳細情報や購入方法については、特設サイトを確認してほしい。


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会社情報

会社名
株式会社文化通信社
住所
東京都千代田区神田錦町3-7-2東京堂錦町ビル3階
電話番号
03-5217-7730

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