小千谷市が高齢者向けに新たな公共交通体験事業を開始
新潟県小千谷市では、高齢者が運転免許を返納することを試行的に実施する「お試し免許返納&使って公共交通」事業を6月1日からスタートします。この取り組みは、免許を返納する前に市民に公共交通機関での移動生活を体験してもらうことを目的としています。高齢者が運転をやめる際の不安を軽減し、公共交通の利用を促進することを狙いとしています。
参加対象と条件
この事業は、昭和31年4月1日以前に生まれた小千谷市民が対象です。参加者は以下の条件を満たす必要があります:
1. 自動車を運転せず、公共交通機関で移動する生活を1か月以上体験すること。
2. 体験終了後にアンケートに回答すること。
特典と公共交通機関の利用
参加者にはいくつかの公共交通機関の利用特典が用意されています。1人につき1回限り、以下のいずれかのインセンティブが助成されます:
1. 路線バス回数券11,000円分(100円券×110枚)
2. 市内公共交通共通利用券10,000円分(100円券×100枚)
これらの券はAIオンデマンド交通「イコテ」、乗合タクシー全線、一般タクシーの利用に使えます。
なお、市内公共交通共通利用券は令和9年3月31日まで有効です。
「イコテ」の概要
「イコテ」は、AIを活用したオンデマンド交通サービスです。具体的な利用方法や詳しい内容については市の公式ページで確認できます。
申請方法と期間
事業への参加は先着順で、予算に達し次第終了となります。申請受付は6月1日から令和9年2月26日まで。参加を希望される方は、運転免許証を持参の上、小千谷市役所のにぎわい交流課で申請を行ってください。
連絡先
何か質問がある方は、小千谷市役所にぎわい交流課交流推進係(担当:石上・樋口)までご連絡ください。TEL:0258-83-3512
この新しい取り組みを通じて、高齢者が安心して公共交通を利用できる環境が整備されることが期待されています。