道頓堀発祥の老舗ラーメン店、関西万博に出店!
2025年4月13日から開催される「大阪・関西万博」に、道頓堀に本店を持つラーメン店「どうとんぼり神座」が出店することが発表されました。このイベントは、日本を象徴する食文化を紹介する素晴らしい機会であり、出店の場所は大阪の名所「道頓堀」を再現したフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」です。
フードコートの魅力
「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」は、外国から訪れる観光客や国内の来場者に向けて、大阪の“食いだおれの街”である道頓堀の雰囲気を体験できる施設です。このエリアは、道頓堀に由来する名店が集結し、代表的なラーメンを含む各種料理を用意しています。
「どうとんぼり神座」は、独自の「日本の味」を追求したラーメンを提供し、豚骨や醤油、味噌などの伝統的なスタイルにとらわれないメニューを展開します。来場者は、和のスピリットが息づくラーメンを味わえるため、大阪の食文化を存分に楽しめることでしょう。
“日本の味”を体感する
同店は1986年に創業以来、常に『日本の味がする。』というブランドメッセージを掲げ、国内外に店舗を展開しています。その特徴は、心温まるスープと厳選された素材の旨みを最大限に引き出したラーメンです。特に看板メニューである「おいしいラーメン」は、フレンチレストラン出身の創業者が、1年半の開発を経て生み出した秘伝スープを基にしています。
その味は、スープソムリエによって各店舗で均一の品質が保たれており、誰が訪れても最高の一杯を味わうことができます。全国に102店舗、さらには海外にも2店舗を展開しており、特に関西と関東エリアで急成長を続けています。
万博の期間と場所
「どうとんぼり神座 大阪万博店」は、2025年4月13日から10月13日まで、西ゲートゾーンに位置するサスティナブルフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」内に出店します。営業時間は全日9時から21時までで、ラストオーダーは20時30分です。また、フードコート内には1,000席が設けられているため、多くの来場者に対応可能です。
サスティナブルな取り組み
このフードコートは、持続可能な取り組みをテーマにしており、ロボットと人間が協力する未来の飲食店モデルを体験できるエリアです。大阪の食文化とともに、サステイナビリティを意識した取り組みにも注目が集まっています。
来場者は、多種多様な料理を楽しみながら、日本の伝統的な味覚を体験できる機会です。ぜひ、道頓堀発祥の老舗ラーメン店「どうとんぼり神座」の味を、万博で体験してみてください。今からその開幕が待ち遠しいですね。