令和7年8月豪雨被害支援サイトで合志市への寄付受付が開始
このたび、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、2025年8月12日に新たに設立した「令和7年8月豪雨被害 緊急支援寄付サイト」において、8月14日より熊本県合志市の寄付受け付けを開始しました。この新たな取り組みにより、支援を受けられる被災自治体は18ヵ所に増加し、寄付を受け付ける自治体は19ヵ所となります。
まず、合志市は記録的な大雨の影響を受け、特に菊池川水系では氾濫の危険が高まっていました。これを受けて自治体は警戒レベル4、すなわち避難指示を発令し、道路冠水などの被害証拠も確認されています。こうした状況の中、多くの方々に支援の手が差し伸べられることを願って、新設された寄付サイトでは寄付を受け付けているのです。
本サイトの特徴は、ふるさと納税制度を活用して、多くの寄付者が1,000円以上の金額を自由に指定して寄付できる点です。この支援に関しては、寄付者からの資金が直接自治体に届くように設計されています。そのため、株式会社さとふるが寄付決済手数料を負担することで、寄付者の善意を全て自治体へお届けできるよう努めています。
支援が求められている今回の豪雨による被害は、合志市以外にも広がっており、熊本市、八代市、玉名市など、多数の自治体が寄付を求めています。このような状況下で、被災地への支援を通じて一刻も早い復旧・復興が進められることが重要です。 「令和7年8月豪雨被害 緊急支援寄付サイト」では、最新の寄付状況や被災自治体の情報も随時更新されており、寄付者にとっても透明性のある寄付が可能となっています。
株式会社さとふるは、今後も全国の被災自治体を支援するべく努力し、「被災地を応援したい」という思いを持つすべての人々と共に活動していく所存です。寄付金がどのように活用され、どのように地域が復興するかを追いかけることも、寄付者や支援者にとっての大きな意味を持つに違いありません。
【寄付手続きの方法】
寄付手続きは非常にシンプルで、さとふるのウェブサイトにアクセスし、寄付先の自治体を選択。その後、金額を設定していただければ、即座に寄付手続きが完了します。寄付後には、寄付金受領証明書が発行され、寄付者は税制優遇の対象にもなります。
【利用者の声】
一度寄付を経験した方からは、「簡単に手続きでき、少額からでも参加できるので非常にありがたい」との声が寄せられています。多くの方々が小さな力を結集し、皆で支え合うことができるのです。
寄付を通じた絆の大切さを再認識し、共に合志市とその周辺が早く元の生活に戻れるよう支援を行っていきましょう。今後も、さとふるの取り組みに注目し、ぜひ参加してみてください。