ピップエレキバンが進化する
1972年に導入されて以来、多くの人々に愛されてきた「ピップエレキバン」が、2023年4月9日に新たな形状の磁石を採用した新製品を発表しました。「ピップエレキバン130+」と「ピップエレキバンMAX200+」は、従来品の使用感をさらに向上させ、ケア範囲も拡大したことが特徴です。
ピップエレキバンの新製品
新たに発売される「ピップエレキバン130+」と「ピップエレキバンMAX200+」は、サイズのアップや3つの突起によって、より強力で深い磁力を実現しました。これにより、コリを解消する効果がもたらされるのです。
ピップエレキバン130+
「ピップエレキバン130+」に関しては、磁石のサイズが従来のものよりも大きくなり、接触面積が約2倍に増加しました。その結果、皮膚にしっかりと密着し、もたらされる磁力が広域に広がります。3つの突起からは、最大130mTの磁力が放出され、体の奥深くへと届くのです。
ピップエレキバンMAX200+
一方の「ピップエレキバンMAX200+」は、さらに進化した製品で、見た目の変化として、磁石のサイズは約1.2倍に拡大し、深い部分へのアプローチが可能となりました。また、バンソウコウが四角形になったことで、貼っても剥がれにくくなっています。
環境に優しい製品設計
ピップでは、製造過程においても環境への配慮を忘れていません。磁石の製造時に出るロスを減少させるため、効率的な生産方法を採用し、環境に優しい商品開発に努めています。これにより、使い捨てではなく持続可能な製品を目指しています。
ピップエレキバンの特長
ピップエレキバンは、磁気の力を利用して血行を促進すると同時に、コリなどの痛みを和らげる治療器です。貼ることで2~5日間、その効果が持続します。使用している間もお風呂に入れるため、日常生活に取り入れやすいのもポイントです。自分のコリの状態に応じて、異なる製品を使うことができるため、とても便利です。
特に「ピップエレキバン足裏バンド」や「ピップエレキバンインナークリップ」との組み合わせもおすすめです。足裏のケアや、肩こりにまで効果を発揮する商品も充実しています。
まとめ
ピップエレキバンは、50年の歴史を持ちながらも常に進化を続けています。新たな磁気治療器の導入により、健康や身体のケアに興味を持つ方々にとって、また一歩近づけたと言えるでしょう。ことしの新製品へぜひご期待ください。