「よしもと新喜劇」が進化！すっちー座長初公演のスペシャル放送をお届け

「よしもと新喜劇」が新たなスタートを切ります！

「よしもと新喜劇」が新しい放送枠で帰ってきます。毎週火曜日の22:00から、これまで以上の笑いをお届けすることが決定しました。初回は待望の『すっちー座長就任記念よしもと新喜劇スペシャル』が放送されます。この特別な公演はすっちーが座長に就任した際の記念すべき瞬間を振り返る内容で、彼の原点を知るにはうってつけです。

すっちー座長の歴史

吉本新喜劇は昨年、65周年を迎え、多くの座長たちがそれぞれのスタイルで笑いを届けてきました。その中で、すっちーは2014年に座長に就任し、すでに10年以上という長い間、舞台の中心として活動してきました。すっちーは2007年に漫才コンビ・ビッキーズを解散した後、吉本新喜劇に入りました。そして、驚くべき早さで、入団からわずか7年で座長に抜てきされたのです。彼はこれまで数多くのファンに愛され続けています。

初公演のプレイバック

番組では、2014年にすっちーがなんばグランド花月で行った「新座長就任公演」の模様を振り返ります。この公演には、当時の座長であった内場勝則や辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史の面々も集まり、賑やかな舞台が展開されました。観客を笑わせるための唯一無二のパフォーマンスが見どころです。

初公演では、すっちーは名物キャラクター・すち子として登場します。美人女将として知られる靖子役の高橋靖子がオーナーを務める「花月うどん」でアルバイトをするすち子が、どのようにして面白おかしい状況を展開するのか、注目です。観客が楽しむのは当然として、劇中ではすっちーのはちきれんばかりのパフォーマンスも披露され、例えば、観客に向かって飴を投げる名物シーンも再現される予定です。これに吉田裕との名物コンビ「乳首ドリル」など、記憶に残る数々の鉄板ネタが次々に繰り出されるのです。

豪華メンバーの集結

公演の中では、すっちーの仲間たちが一堂に会し、特に現在も活躍している座員たちによる10年前の爆笑シーンも再現されます。島田珠代、清水けんじ、浅香あき恵、松浦真也といった面々が参加し、当時のユーモアを楽しむことができるでしょう。

さらには、新喜劇のレジェンドでもある桑原和男さんが、2023年に亡くなる前に贈った言葉も放送される予定です。すっちーは心温まる拍手に迎えられ、新しい座長としての第一歩を踏み出した瞬間を、視聴者も一緒に味わうことができるのです。