企業対抗で健康を促進する「1day3000 ソーシャル・ウォーク!」の新たな挑戦
2025年2月6日から14日間にわたり、株式会社ONE COMPATHが主催する「1day3000 ソーシャル・ウォーク!」が開催されます。これは、企業同士が対抗しながら健康を促進することを目的とした無料のオンラインウォーキングイベントです。2024年12月2日から2025年1月15日までの期間に参加チームが募られ、これまでに12万人以上がこのイベントに参加してきた実績があります。
「1day3000」イベントとは?
「1day3000」は、2020年にスタートしたもので、特にテレワーカーの運動不足やコミュニケーション不足を解消するために考案されました。イベント期間中、参加者は毎日3,000歩を目指して歩き、その達成日数を企業間で競い合います。前回の第11弾では350社が参加し、13,017名が参加。これまでの11回の開催での参加企業は1,705社に上り、参加者は累計でなんと12万人を超え、その総歩数はなんと123億歩を記録しました。
「1day3000」が持つ意義
2023年からは「#歩くと社会のためになる」というテーマのもと、健康のみならず社会全体に良い影響を与えることを目指す活動に進化しました。イベント名も「1day3000 ウォーキングチャレンジ」から「1day3000 ソーシャル・ウォーク!」へと改称され、参加者が歩くことで得られる寄付金がSDGsに関連した団体に寄付される仕組みがあります。これは、ウォーキングが自分自身の健康にはもちろん、社会にとっても大切であることを示しています。
第12弾の開催内容
「1day3000 ソーシャル・ウォーク!」第12弾では、企業対抗のウォーキングイベントに加え、公益財団法人日本盲導犬協会への寄付企画も実施します。参加者は3名以上でチームを組み、毎日3,000歩の達成を目指します。また、今回は会社単位ではなく、事業所単位での参加も可能で、より多くの人が参加しやすくなりました。社内サークルなど、助け合いの精神での参加も大歓迎です。
さらに、47都道府県ごとにランキングが発表され、毎年熱い競争を繰り広げています。これにより、同じ地域での参加者同士で比較されるため、地域特有の環境に配慮した競技が可能です。このような機会を通じて、体を動かす楽しさを再確認しつつ、地域社会に貢献できるのがこのイベントの魅力でもあります。
参加資格と賞について
参加は無料で、事前エントリーが必須です。チーム代表者が参加登録をすることになります。賞も多彩で、企業対抗戦や個人部門での賞が設けられており、電子マネーやデジタル証書が贈られます。
- 全国大会部門(優秀な平均達成日数のチーム)
- 47都道府県別大会部門(各都道府県での優秀なチーム)
- 特別賞として寄付への貢献を認める部門もあり、さらに競争が促されています。
14日間中に毎日3,000歩を達成した場合には、達成証書や特典が与えられるなど、個人の努力も報われる仕組みがあります。
まとめ
「1day3000 ソーシャル・ウォーク!」は、ただのウォーキングイベントにとどまらず、社会に意味のある貢献を果たすための新しい試みです。企業同士の楽しい競争を通じて、健康増進と社会貢献の両方を目指すこのイベントは、参加してみる価値がありそうです。興味のある方はぜひ、4月のエントリー開始日を覚えておきましょう!
詳細な参加方法やエントリーについては、
公式サイトをご覧ください。