次世代法人カード「UPSIDER」が2期連続受賞
2023年11月、株式会社UPSIDERが提供するAI活用の次世代法人カード「UPSIDER」が、アイティクラウド社の運営するIT製品レビューサイト「ITreview」において、ITreview Grid Award 2025 Summerのクラウド法人カード部門で「Leader」を受賞しました。この受賞は、実際のユーザーからの高評価に基づいており、2025 Springに続き2期連続での栄誉となります。
ITreview Grid Awardについて
ITreview Grid Awardは、IT製品に関するユーザーレビューを評価する四半期ごとの表彰制度です。特に顧客から支持された製品に対して「Leader」バッジが授与され、利用者の満足度や市場での認知度を総合的に分析して決定されます。2025 Summerの受賞対象は、2025年6月までに寄せられたレビューであり、UPSIDERは顧客満足度の高さから優れた評価を得ました。
UPSIDERの特徴
UPSIDER法人カードは、財務管理における課題を解消するために設計されたサービスであり、最大10億円以上の利用限度額が可能です。バーチャルカードの発行・管理機能や、SaaS機能を利用して会計処理を迅速に行うことができるため、多くの企業に支持されています。2025年3月末時点では、累計決済額が6,500億円を超えています。
実際のユーザーレビューでも、UPSIDERの高い操作性、サポート品質、管理のしやすさが評価されています。ユーザーは、決済前に利用限度や上限を設定することもでき、安心して使用できる環境が整っています。この幅広い機能により、企業は法人カードを安全に運用することが可能となりました。
80,000社以上の支持を受ける
UPSIDERは、「挑戦者を支える世界的金融プラットフォームを創る」というミッションを掲げ、多くの企業にサービスを提供しています。2025年3月末時点で、UPSIDERおよび請求書カード払いサービス「支払い.com」を合わせた利用社数は80,000社を突破。これにより、多岐にわたる企業が資金繰りや決済の効率化を実現しています。
特に「支払い.com」は、クレジットカードで企業間の銀行振込を可能にし、ユーザーは面倒な手続きなしで利用できる点が魅力的です。このサービスは、最大60日間の支払い延長が可能で、資金繰りの柔軟性を向上させています。2025年3月末までに累計決済額は1,000億円を越え、企業の資金繰り課題解決に貢献しています。
新たな事業展開
さらに2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁でスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を立ち上げました。2025年7月にはこのファンドの2号も設立され、規模は243億円にまで拡大しました。これにより、UPSIDERは国内最大級の独立系ベンチャーデットファンドとして位置付けられています。
今後、UPSIDERは成長企業を支援する法人カードの提供から、更に進化して、AI活用による総合金融機関としての役割を果たすことを目指しています。これにより、日本企業の競争力を高め、世界で戦えるビジネスの実現に寄与していく所存です。
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