海洋ごみ問題に挑む
2025-09-09 14:49:37

プロギングとビーチサッカーで海洋ごみ問題に挑むイベント開催

プロギングとビーチサッカーの初コラボイベント「PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025」



先日、千葉県美浜区の高円宮記念JFA夢フィールドで、元サッカー日本代表直伝のスポーツを通じて海の環境問題を考えるユニークなイベント『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』が開催されました。このイベントは一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県が主催し、ごみ拾いとジョギングを組み合わせたプロギングにビーチサッカーの要素を加えています。参加者は、サッカー愛好者を中心に44名が集まり、特別ゲストとして北澤豪さんやビーチサッカーの現役プロ選手たちが参加しました。

イベントの概要



日時と場所


  • - 日時: 8月31日(日)15時30分~18時30分
  • - 場所: 高円宮記念JFA夢フィールド
  • - 参加人数: 44名

協力団体


  • - 公益財団法人日本サッカー協会
  • - LIGHTSHIP Inc.
  • - 一般社団法人日本ビーチサッカー連盟
  • - NPO法人全国ラジオ体操連盟
  • - 千葉市
  • - 千葉テレビ放送株式会社がオフィシャルサプライヤーとして参加しています。

ごみ収集結果


参加者は合計で60.8kgのごみを回収しました。
  • - 燃えるごみ: 41.6kg
  • - ペットボトル: 10kg
  • - ビン・缶: 7kg

このように、スポーツを通じて社会貢献と環境保全に寄与するイベントとなりました。

楽しいプロギング


プロギングは、参加者がチームに分かれてごみを拾いながらランニングするもので、今回のイベントはスポGOMI形式で行われました。ゲスト選手たちは特別チーム『北澤ジャパン』を結成し、参加者と共にごみを集める姿が見受けられました。彼らは約40分間で14.3kgのごみを拾い、見事にチーム内で最高の成果を記録しました。

ビーチサッカーの魅力


ビーチサッカーは、そのプレイ環境が砂浜に依存しているため、周囲が清潔でなければなりません。参加者は、拾ったごみがどのように海の環境に影響を与えるのかを理解し、海の大切さを感じながらサッカーで汗を流しました。日本サッカー協会の今井さんによるビーチサッカーのコンテンツも盛況で、参加者は砂浜でのプレイを楽しみました。

終了後の感想


イベントのMCを務めた泉水はる佳さんは、参加者の熱意とごみ収集の成果を称賛し、コミュニティが連携していく重要性を強調しました。「仲間と一緒であれば、楽しみながら続けることができる」と、活動の意義を再認識していました。

今後の展望


このイベントは地域の環境意識を高める活動の一環として、更なる発展が期待されています。次回は9月20日(土)に第2回目の開催が決定しており、より多くの人々が参加し、楽しみながら環境問題に取り組む機会になることでしょう。
参加者は引き続きプロギングでのポイント獲得を目指し、ビーチサッカーでの競技を通じて、環境意識を深めていく予定です。

まとめ


『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』は、楽しみながら環境問題を考える絶好の場を提供しました。メインの活動として今後も、環境について関心を高め、行動へとつながるイベントを展開していきます。私たちも、この活動に参加してみませんか?公式サイトからの参加申し込みをお待ちしています!


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会社名
ソーシャルアクションネットワーク
住所
東京都港区赤坂
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