プロギングとビーチサッカーの初コラボイベント「PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025」
先日、千葉県美浜区の高円宮記念JFA夢フィールドで、元サッカー日本代表直伝のスポーツを通じて海の環境問題を考えるユニークなイベント『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』が開催されました。このイベントは一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県が主催し、ごみ拾いとジョギングを組み合わせたプロギングにビーチサッカーの要素を加えています。参加者は、サッカー愛好者を中心に44名が集まり、特別ゲストとして北澤豪さんやビーチサッカーの現役プロ選手たちが参加しました。
イベントの概要
日時と場所
- - 日時: 8月31日(日)15時30分~18時30分
- - 場所: 高円宮記念JFA夢フィールド
- - 参加人数: 44名
協力団体
- - 公益財団法人日本サッカー協会
- - LIGHTSHIP Inc.
- - 一般社団法人日本ビーチサッカー連盟
- - NPO法人全国ラジオ体操連盟
- - 千葉市
- - 千葉テレビ放送株式会社がオフィシャルサプライヤーとして参加しています。
ごみ収集結果
参加者は合計で60.8kgのごみを回収しました。
- - 燃えるごみ: 41.6kg
- - ペットボトル: 10kg
- - ビン・缶: 7kg
このように、スポーツを通じて社会貢献と環境保全に寄与するイベントとなりました。
楽しいプロギング
プロギングは、参加者がチームに分かれてごみを拾いながらランニングするもので、今回のイベントはスポGOMI形式で行われました。ゲスト選手たちは特別チーム『北澤ジャパン』を結成し、参加者と共にごみを集める姿が見受けられました。彼らは約40分間で14.3kgのごみを拾い、見事にチーム内で最高の成果を記録しました。
ビーチサッカーの魅力
ビーチサッカーは、そのプレイ環境が砂浜に依存しているため、周囲が清潔でなければなりません。参加者は、拾ったごみがどのように海の環境に影響を与えるのかを理解し、海の大切さを感じながらサッカーで汗を流しました。日本サッカー協会の今井さんによるビーチサッカーのコンテンツも盛況で、参加者は砂浜でのプレイを楽しみました。
終了後の感想
イベントのMCを務めた泉水はる佳さんは、参加者の熱意とごみ収集の成果を称賛し、コミュニティが連携していく重要性を強調しました。「仲間と一緒であれば、楽しみながら続けることができる」と、活動の意義を再認識していました。
今後の展望
このイベントは地域の環境意識を高める活動の一環として、更なる発展が期待されています。次回は9月20日(土)に第2回目の開催が決定しており、より多くの人々が参加し、楽しみながら環境問題に取り組む機会になることでしょう。
参加者は引き続きプロギングでのポイント獲得を目指し、ビーチサッカーでの競技を通じて、環境意識を深めていく予定です。
まとめ
『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』は、楽しみながら環境問題を考える絶好の場を提供しました。メインの活動として今後も、環境について関心を高め、行動へとつながるイベントを展開していきます。私たちも、この活動に参加してみませんか?公式サイトからの参加申し込みをお待ちしています!