親子で楽しむ！オンライン運動教室「へやすぽ」の誕生とPAPAMOの理念

PAPAMO株式会社は、子供向けのオンライン運動教室「へやすぽ」を提供する新進企業です。創業以来、「人生のあらゆる初体験を最高にする」を目指し、さまざまなプログラムを展開しています。これにより、運動や学習、子育てといったライフスタイルで出会う様々な場面での「初体験」を最高のものにしようとしています。

「へやすぽ」の魅力

「へやすぽ」は、Zoomを通して行う週1回30分のオンライン運動教室です。運動が苦手な子供たちを対象にしており、家庭にいながら親子で一緒に楽しく身体を動かすことができるのが最大の特徴です。

レッスンは、鉄棒や球技など、子供がつまづきやすい運動種目を中心に組まれており、ここで養われる運動感覚や基礎的な運動能力は、特に幼児や小学校低学年の子供たちにとって重要です。

さらに「へやすぽ」では、ゲーミフィケーションを取り入れており、毎回の運動レッスンがキャラクターからのミッションとして提示されます。運動を行いながらストーリーが進行することで、子供たちはゲーム感覚で楽しみながら運動することができるのです。このような工夫により、運動嫌いの子供たちも自然と運動能力を向上させることが可能です。

企業向けファミリーイベントの提供

PAPAMOは、創業した背景にはコロナ禍によるリモートワークの普及が大きく影響しています。仕事のリモート化は、社内コミュニケーションの不足や、社員とその家族の健康に対する新たな課題ももたらしました。そこで、PAAMOは企業向けにオンラインファミリーイベントを提供し、社員やその家族との交流や健康促進を図るプログラムを導入しています。

参加者は、クイズやレクリエーションを通じて親子が一緒に楽しむことができるため、家族との絆を深める良い機会となります。さらに、運動やアートを通じて、子供たちにとっても楽しい体験を提供しています。これにより、企業も全国に散らばる社員とその家族が一堂に参加し、コミュニケーションの機会を持つことができるのです。

健康経営における一手

PAPAMOが提供する福利厚生プログラムは、社員が家族と一緒に身体を動かしながら健康を促進することが可能です。リモートワーク中心の生活にあたる社員の運動不足を解消し、子供たちの体力作りも合わせて実現できるプログラムです。
これによって、慢性的な健康状態の悪化や生産性の低下が生じることを防ぎ、社員の健康維持に寄与します。

PAPAMOの設立背景

PAPAMO代表の橋本咲子氏は、長崎県五島列島出身で、早稲田大学商学部を卒業した際から社会課題をビジネスで解決することに関心を抱いてきました。アクセンチュアで新規事業開発に従事した後、GOB Incubation Partnersで多くの経験を積んだ後、2021年4月にPAPAMO株式会社を設立しました。彼女は、運動との出会いを最高のものにするために、今後の展開に尽力しています。