地震に備えるための重要なセッション
2025年9月7日、木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)は新潟で開催される「ぼうさいこくたい2025in新潟」に参加することが決まりました。今回のセッションでは「地震を知って震災に備える/住宅耐震化を進めて在宅避難」というテーマを通じて、事前の防災対策の必要性を強調します。
無料で参加可能なセッション
このセッションは、どなたでも参加できるイベントとなっており、多くの方々に防災に関する知識を広める機会を提供します。ただし、席には限りがあるため、事前申込が推奨されます。申込は
こちらから行ってください。
日時と会場
- - 日時: 2025年9月7日(日)14:30~16:00
- - 会場: 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示控室4A
- - 住所: 新潟県新潟市中央区万代島6番地1
- - 参加費: 無料
- - 出展番号: S-52(セッション形式)
防災対策の重要性
阪神・淡路大震災から学んだ「住まいの耐震化」は、今もなお日本の防災において非常に重要な課題です。最近では、2024年に発生した能登半島地震がその記憶を新たにしました。特に、高齢者や過疎地域では、適切に準備されていないことで住宅被害が見られるケースが多いのです。さらに、南海トラフや首都直下地震など、大規模な地震の予兆も多くあり、備えが急務となっています。
そのため、新たな震災にどう備えるかをテーマにし、地震学や防災備蓄のエキスパートを招いて意見交換を行います。
登壇者のご紹介
このセッションでは、以下の専門家たちが登壇します:
- - 平田 直氏 (一般社団法人 防災教育普及協会会長): 地震研究の第一人者であり、数々の著書を持つ。
- - 長柴 美恵氏 (一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事): 整理収納の専門家として、防災備蓄の普及に尽力。
- - 小野 秀男 (木耐協理事長): 木造住宅の耐震化に力を注ぎ、2024年には国土交通大臣表彰を受賞。
- - 関 励介 (木耐協事務局長): 国家や自治体との連携を行う。
木耐協について
木耐協は、全国約1,000社の工務店やリフォーム会社から成る団体です。主な目標は、「安全で安心できる家づくりやまちづくり」を追求し、耐震社会の実現を目指しています。また、地震災害に対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上に貢献すべく活動しています。
- - 団体名: 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称: 木耐協)
- - 本部所在地: 東京都千代田区麹町2-2-31麹町サンライズビル4階
- - 問い合わせ電話: 03-6261-2040
- - ウェブサイト: 木耐協公式サイト
地震災害から国民の生命と財産を守るため、一人でも多くの方にこのセッションに参加していただきたいと考えています。どうかお誘い合わせの上、皆さまのご来場をお待ちしております。