シンプルに思い出をデジタル化
ラトックシステム株式会社が今年の3月下旬に、ビデオデッキやビデオカメラからアナログ映像をデジタル化するための新製品、思い出ビデオ変換レコーダーを3つ発表しました。これらのレコーダーは、パソコンを必要とせず、誰でも簡単に操作できることから、多くの人々にとって便利なツールとなることでしょう。
製品ラインナップ
新たに登場した3モデルは、それぞれ異なる機能を持っています。
- - 思い出ビデオ変換レコーダー1 (RS-AVREC1)
- 標準価格:29,800円(税別)
- JANコード:4949090401341
- - 思い出ビデオ変換レコーダー2 (RS-AVREC2)
- 標準価格:44,800円(税別)
- JANコード:4949090401358
- - 思い出ビデオ変換レコーダー3 (RS-AVREC3)
- 標準価格:59,800円(税別)
- JANコード:4949090401365
いずれも三月下旬より出荷が開始される予定です。
デジタル化の必要性
ビデオテープは経年劣化が進むため、早急にデジタル化することが求められています。2025年には、ビデオデッキの供給も終了する見込みであることから、ビデオテープの保存方法について真剣に考える必要があります。そのため、デジタル化に向けた動きが高まっているのです。
思い出ビデオ変換レコーダーは、アナログ映像を直接デジタル化することができるため、映像や音声を良好な状態で保存することができます。特に、家族の思い出、学校行事、地域の記録など、貴重な資産を次の世代に引き継ぐアイテムとしての役割も期待されています。
使いやすさ
このレコーダーの最大の特徴は、そのシンプルさです。ビデオデッキやビデオカメラにケーブルで接続するだけで、映像をワンプッシュで録画できます。専門知識や複雑な設定は不要であり、本体に搭載されたモニターで映像を確認しながら操作できるため、初心者でも簡単に使えます。
また、USBメモリーやmicroSDカードに保存することができるため、デジタル化したデータをすぐに持ち運び、アクセスすることが容易です。
モデルごとの特長
各モデルによって、特徴はさまざまです。
- - RS-AVREC1は、基本的なデジタル化機能を提供し、パソコンなしで作業が可能。
- - RS-AVREC2は、5インチの大型モニターを搭載しており、バッテリー駆動が可能なため、どこでも利用できる利便性があります。
- - RS-AVREC3は、特にゲームの録画や配信にも対応しており、最先端の技術を駆使した機能が充実しています。
特にゲーム機やパソコンの映像を簡単に録画できる機能は、ゲーマーにとっては重要なポイントです。
まとめ
ラトックシステムの「思い出ビデオ変換レコーダー」は、ユーザーが大切な思い出を残す手助けをするために開発されました。今後、ますます重要性が増すデジタル化の流れを背景に、これらの製品は多くの消費者に受け入れられることでしょう。家族や友人との大切な瞬間を、未来に残すための新しい選択肢として、ぜひ注目していきたいアイテムです。