新刊『県境120』の魅力
2025-02-20 11:24:11

地図と写真で楽しむ!新刊『地図でめぐる日本の県境120』の魅力

2025年2月20日、イカロス出版株式会社は、書籍『地図でめぐる日本の県境120』を発売する。この本は、47都道府県の県境を地図と写真で取り上げ、県境にまつわるさまざまな物語を紐解くことを目的としている。

本書は、2023年の大ヒット作『地図でめぐる日本の県境100』に続くもので、前作の人気スポットに加えて、新たに20カ所の県境が追加され、最新情報で更新された内容となっている。著者の西村まさゆき氏は、現地を直接取材し、県境がどのように形成されたのか、その背後にある歴史や地理的な要因を詳しく解説している。

読者はページをめくるごとに、地図をチェックすることで県境の位置がひと目で分かり、豊富な写真とともに実際に旅をしている気分を味わうことができる。また、本書では日本全国の県境を網羅しているため、どの地域に住んでいても身近に感じられ、旅の想像力を膨らませる一助となることだろう。

本書は特に以下の方々にお勧めだ。日本の地図が好きな人、歴史に興味を持っている人、また旅行好きな人々には、非常に楽しめる内容となっている。巻末には、収録しきれなかった県境についても一言コメントが添えられており、興味を引く要素がさらに広がる。

書籍の構成としては、県境に関する基礎的な情報を紹介した後、各章に分けて北から南までの県境を順に説明している。また、多様な県境コラムが収められており、長い県境や短い県境、日本一県境が長い場所など、興味深い情報を得ることができる。特に、存在が不明確な県境や飛び地に関する話題など、ミステリアスな要素も含まれ、読者に楽しさと驚きを提供している。

著者の西村まさゆき氏は、地理や歴史に特化したライターであり、多くの著作を持つ。彼の工夫と情熱が感じられる一冊であり、2025年の発売が待ち遠しい。価格は1,980円(税込)で、A5サイズ、全192ページという内容だ。興味がある方はぜひ手に取って、自分自身の県境巡りを体験してほしい。


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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