WSDBで日本語教育が変わる
2025-08-07 12:08:20

5万人以上の留学生を支える新システム、WSDBが日本語教育評価を革新

留学生を支える新たな一歩、WSDBの革新



留学生にとって重要な役割を果たしている「国際学生管理システムWSDB」は、株式会社OneTerraceが提供する革新型のソリューションです。およそ5万人もの外国籍留学生の情報を一元管理・運営しており、教育機関にとっても欠かせない存在となっています。最新のアップデートとして登場した「参照枠評価登録」機能は、これまでの成績評価とは異なる新しい視点で、日本語教育の評価制度を充実させます。

日本語能力評価の必要性


日本語教育機関の認定制度がスタートし、教育機関にはより具体的な成績評価が求められるようになりました。これにより、従来の成績証明書に加え、授業科目に基づく評価や日本語能力の可視化が必要不可欠です。この変化に応じてWSDBは、学生の学習状況をより理解しやすい形で示すことができるよう、新しい評価システムを導入しています。

新機能の魅力


新機能では、学習者の日本語能力を参照枠に基づいて評価するための証明書が簡単に出力できます。これにより、技術的な内容も視覚的に理解しやすくなり、特に「漢字」などの技能についても補完することが可能です。また、学習者自身はスマートフォンアプリを通じて自分の進捗状況をリアルタイムで把握できるため、効果的な自己管理を促します。

教育機関に優しい


教育機関にとっては、能力記述文のカスタマイズも可能です。文部科学省が推奨する指針に従った能力記述をデフォルトで設定しているだけでなく、学校独自の文言に切り替えることも容易です。これにより、教育機関の個性を活かしつつ全国基準を維持することができます。

学生への評価の柔軟性


新機能では、学生に対し複数回評価を行うことができます。これにより入学直後のレベルを把握することが可能となり、その後の学習に根ざしたフィードバックを提供する準備が整います。学生は、各技能の評価に加え、教師からのコメントや総評も受け取れるため、自分の成長を実感しやすくなります。

今後の展望と期待


WSDBは、これまでに約190校、5万人の留学生を支えてきましたが、今後もさらなる進化を目指します。認定日本語教育機関制度の拡充に合わせる形で、CEFRに基づいた日本語能力の参照枠が広がることで、日本語教育機関の評価も高まるでしょう。OneTerraceは、日本語教育の専門家たちと共にこの新制度を支えることで、日本の多様性の中でのインクルージョンを実現することに貢献していきます。次回は「Can-do」に関するシステム管理を予定しており、さらに進化することが期待されています。

まとめ


教育と技術が融合した新しい価値を提供する「国際学生管理システムWSDB」は、留学生だけでなく日本語教育機関全体をサポートします。これからも、学習の質を向上させるために、様々な機能の拡充を行っていく予定です。教育機関の皆様にとって、効率的かつ効果的な学生管理システムとしての地位を確立することに寄与します。


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会社情報

会社名
株式会社One Terrace
住所
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
電話番号
03-6555-4967

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