阪急ええはがきコンテスト
2024-12-06 15:53:17

地域の魅力を再発見!第15回阪急ええはがきコンテスト結果発表

第15回阪急ええはがきコンテスト、入賞作品発表



阪急電鉄では、地域の魅力を再発見できる機会として、毎年「阪急ええはがきコンテスト」を開催しています。このイベントは、2010年から始まり、今年で15回目を迎えました。コンテストの趣旨は、応募者が地域の風景や文化を独自の表現で伝えることです。

今年のコンテストは、5月1日から8月30日までの間に受付を行い、986点もの素晴らしい作品が集まりました。厳正なる審査を経て、最優秀賞や特別賞を含む77点の入賞作品が選出されました。

入賞作品について



入賞作品の中でも特に注目すべきは、最優秀賞を受賞した2作品です。

写真部門



作品名:帰り道
作者:藤井 英明
場所:十三大橋
藤井さんの作品は、夕暮れの十三大橋を舞台にしています。自転車に子供を二人乗せたお母さんが夕日を背に力強くペダルをこぎ、温かい家庭の風景を描き出しています。夕日が沈む瞬間に捉えたその一瞬は、見る者に親子の会話や日常のひとときを想起させます。審査員の林直氏も、その美しい構図と動感に感銘を受けたと語っています。

絵画部門



作品名:帰港
作者:山本 春美
場所:阪神高速3号神戸線の高架下
山本さんは、船が神戸港に帰港する様子を、雨に打たれた情景を通じて描いています。水面に映る影や、粗い描写の建物との対比が、彼女の優れたタッチを生かし、魅力ある作品に仕上がっています。井上正三氏は、その構成と雰囲気が見事であると絶賛しています。

作品の展示と配布



入賞作品は、12月9日から12月22日まで阪急大阪梅田駅にて展示されます。場所は1F中央WEST広場付近で、すべての入賞作品がパネルとして飾られます。また、展示会場では、上位入賞の18作品を絵はがきとして配布する予定です。

さらに、12月6日からはコンテストの公式ホームページにも入賞作品が掲載され、その絵はがきは期間限定でダウンロード可能になります。公式Instagramでも順次作品が紹介されるので、ぜひチェックしてください。

プレゼント企画



入賞作品を集めた『入賞作品集』が作成され、50名の方にプレゼントされるキャンペーンも実施されます。応募方法は公式サイトから追って公開されるので、興味がある方はお見逃しなく!

まとめ



阪急ええはがきコンテストは、地域の魅力を伝えるだけでなく、アートとしての楽しさも同時に提供しています。これを機に、地域の風景や文化に目を向けてみてはいかがでしょうか。入賞作品の展示や絵はがき配布は、地域の新たな魅力を再発見する素晴らしい機会です。ぜひ足を運んで、作品たちに触れてみてください。


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会社情報

会社名
阪急電鉄株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田一丁目16番1号
電話番号

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