株式会社リモラボがリスキリング推進に参画
リモートワーク実践スクール「リモラボ」の新たな試み
株式会社リモラボ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:佐伯正邦)は、近年の働き方改革の流れを受けて、女性のキャリア獲得を支援する実践型リモートワークスクール事業を展開しています。そして、この度、国や地方自治体、民間企業が連携してリスキリングを推進する「日本リスキリングコンソーシアム」にリスキリングパートナーとして参画することが発表されました。
この取り組みは、リモートワークに必要なスキルを習得することで、場所や時間に縛られることなく多様な働き方ができる社会を実現しようというものです。特に、結婚や出産、育児など様々なライフステージにおいて女性が直面するキャリアの断絶を防ぎ、シームレスなキャリアを築く手助けを目指しています。
日本リスキリングコンソーシアムの理念
「日本リスキリングコンソーシアム」は、男女や年齢を問わず、全国の人々が新たなスキルを身につけられるプログラムを提供し、成長し続けるための教育機会を創出することを目的とした団体です。2022年6月に発足して以降、すでに250以上の団体が参加し、1500以上のプログラムが提供されています。
参画団体として、リモラボは、SNSマーケティングやオンライン秘書業務など、新しいデジタルスキルを活かした教育プログラムの開発と実施に注力します。これによって、全国的なリスキリングの潮流の中で、特に女性がデジタルスキルを習得する機会を増やすことに貢献することが期待されています。
リモラボの取り組みとプログラム
リモラボでは、自社運営のオンラインスクールを通じて、デザイン初心者向けの「Canva AI活用講座」を提供しています。このコースでは、現役の講師から学びながら、バナーやSNS投稿、動画などの制作スキルを習得することができます。このような実践的な内容は、受講者にとって非常に有益で、自信を持って新たなキャリアに挑戦するための一助となります。
代表の小森優氏は、日本リスキリングコンソーシアムのリスキリングパートナーに選ばれたことに対して大きな意義を感じており、自らの保育士からSNSコンサルタントへのキャリアチェンジ経験と共に、より多くの女性のキャリア形成を支援したいと語っています。
未来への展望
リモラボは、リスキリング政策を通じてデジタル人材の育成を進めるだけでなく、働く女性をより自由に後押ししていく姿勢を強調しています。今後もアプリの向上やカリキュラムの充実、コミュニティの活性化に努めることで、全ての女性が自分らしいキャリアを追求できる環境の実現を目指していきます。
リモラボの活動を通じて、デジタルスキルを飛躍的に向上させ、現代の仕事環境に求められる柔軟な働き方を提案することが期待されます。まだリモラボを経験していない方々は、新規募集や無料体験の情報を公式ラインから受け取ることができますので、ぜひご覧ください。
企業情報
- - 会社名: 株式会社リモラボ
- - 所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
- - 設立: 2021年5月
- - 資本金: 5,000,000円
- - 事業内容: SNSマーケティング支援事業、オンラインスクール事業
リモラボの挑戦が、今後どのように日本国内のキャリア支援へと繋がっていくのか、多くの注目が寄せられています。