障がい者サッカー支援
2019-03-26 15:01:04
日本障がい者サッカー団体とPR TIMESが連携し共生社会を推進
日本障がい者サッカーの未来を拓く提携
日本障がい者サッカー連盟(JIFF)とPR TIMESは、この度サプライサービスパートナー契約を締結しました。この取り組みは、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツを楽しむ共生社会の実現へ向けた新たな一歩です。PR TIMESは全国の上場企業の約30%が利用するニュースリリース配信サービスを提供し、スポーツチームと団体が効果的に情報を発信できるよう支援しています。特に2018年からは『SPORTS TIMES』というプロジェクトを立ち上げ、60以上のスポーツ団体への情報発信をサポートしてきました。
JIFFの活動と提供サービス
JIFFは、加盟する7つの障がい者サッカー団体の組織基盤を強化するための共通パートナー制度や補助金制度などを通じて、業界全体の発展に貢献してきました。特に、「インクルーシブフットボールフェスタ」など、障がいの有無に関わらずサッカーを楽しめる場を提供しています。また、全国の障がい児・障がい者がサッカーをプレーする環境を整えるための指導者登録制度も推進しており、これにより様々なサッカー体験を可能にしています。
障がいから生まれる新たなスポーツ文化
2019年に4年目を迎えるJIFFは、今回のPR TIMESとの連携を機に、さらなる事業の発展が期待されています。障がい者サッカーの普及と、共生社会の実現に向けた活動は継続していくと同時に、PR TIMESの支援を受けることで、より多くの人々がスポーツの価値を認識し、楽しむ機会が拡大するでしょう。理念として掲げているのは、障がいの有無にかかわらずスポーツの楽しみをみんなで分かち合うという点です。
連携の影響と今後の展望
この提携は、日本社会全体に新たな価値を創造する可能性を秘めています。障がい者サッカーを通じて、多様な人々が共に過ごし、競い合い、学び合う環境を整えることで、個々の個性が尊重される社会が築かれることでしょう。
様々な障がいを抱える選手たちが、サッカーを通じて自己表現し、仲間とともに成長できる場が広がっていくことを期待しています。
まとめ
JIFFとPR TIMESのパートナーシップは、障がい者スポーツの重要性を再認識させる契機となっています。今後もすべての人がスポーツを楽しむことのできる環境を目指し、両者が手を携えて活動を続けていく姿勢を見せていくことでしょう。これにより、共生社会の実現が進むことを心から願っています。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
- 住所
- 東京都文京区後楽1丁目4−18トヨタ東京ビル
- 電話番号
-
03-3818-2030