クリエ・ロジプラス、高松市に6.3億円投資の最新鋭営業倉庫を開設
香川県高松市に拠点を置くクリエ・ロジプラス(株式会社クリエアナブキグループ)は、2024年12月、同市春日町に新たな営業倉庫「あなぶき春日Ⅱロジスティクスセンター」を稼働開始しました。総投資額は約6.3億円にのぼり、30名の新規雇用も創出する大型プロジェクトです。
高松市中心部の戦略的な立地
この新倉庫は、マルチテナント型として設計されており、県内外企業の利用を想定しています。高松市中心部というアクセス抜群の立地が大きな魅力。高松港コンテナターミナルへも車で10分圏内、高松中央インターチェンジも至近距離に位置し、物流の効率化に大きく貢献します。さらに、近隣からの労働力確保も容易なため、安定した運営が期待できます。
地域経済への貢献と今後の展望
本プロジェクトは、香川県と高松市の企業誘致条例に基づく助成対象事業に選定されており、助成金による支援を受ける予定です。これは、地域経済への貢献度が高く評価された証と言えるでしょう。クリエ・ロジプラスは、この新倉庫を足掛かりに、瀬戸内圏における更なる倉庫開発を積極的に推進していく計画です。
あなぶき春日Ⅱロジスティクスセンター概要
- - 名称: あなぶき春日Ⅱロジスティクスセンター
- - 所在地: 香川県高松市春日町1580-1
- - 建築面積: 約2,189㎡
- - 構造: 鉄骨造2階建
- - 業務開始: 2024年12月
- - 投資額: 約6.3億円
- - 新規雇用: 30名
株式会社クリエ・ロジプラスについて
2012年設立のクリエ・ロジプラスは、香川県を中心に物流センター運営や一括請負を行う「物流ソリューション事業」、製造ラインの一部請負を行う「アウトソーシング事業」を展開しています。近年は、グループ会社所有の物流センターのマルチテナント化や、営業倉庫の開発にも積極的に取り組むなど、事業拡大を続けています。
まとめ
クリエ・ロジプラスによる高松市への新たな営業倉庫開設は、地域経済の活性化に大きく貢献するだけでなく、同社の更なる発展を示す大きな一歩と言えるでしょう。今後、瀬戸内圏における物流拠点としての役割を担い、更なる発展が期待されます。 高松市への積極的な投資は、他の企業にも好影響を与え、地域全体の活性化に繋がる可能性を秘めています。
[参考:現地内覧会のお知らせ(予約制)]
開催日:2024年11月21日(木)・22日(金)
申込先:事業開発課 田中(
[email protected]、080-3558-1390)
[参考:ドローン撮影映像(Vimeo.comで11月30日まで公開)]
https://vimeo.com/user/191449660/folder/22773374