山梨のボルシチ成功
2025-08-08 11:17:02

山梨のクラウドファンディング成功!新ボルシチ誕生の舞台裏とは?

山梨の「食卓Labo88」が新たにクラウドファンディングで成功を収めた!



山梨県甲斐市の「食卓Labo88」が、オリジナル商品「ゴロゴロビーツとオーガニックビーフのボルシチ」のクラウドファンディングで目標を達成し、多くの支持を得ました。このプロジェクトは今まで数々の美味しい料理を提供してきた「食卓Labo88」の新たな挑戦。目標金額の144%に当たる2,168,500円を、191名の支援者から集めることに成功しました!

商品の特徴


「ゴロゴロビーツとオーガニックビーフのボルシチ」は、添加物や保存料を一切使用せず、農薬不使用の自家栽培のビーツがメインとなるレトルト商品です。ビーツの自然な甘さと深みのあるコクを活かして、国産のオーガニックビーフを使用したこのスープは、1食260gで税込料金1,580円。特に、常温保存が可能なので、ギフトや備蓄にも適しています。

また、ボルシチの美味しさを引き立てるアレンジとして、仕上げにサワークリームやヨーグルトを追加すると、爽やかな酸味が加わり、より一層味わい深く楽しむことができます。

ふるさと納税に採用


この商品は現在、山梨県甲斐市のふるさと納税の返礼品にもなっています。全国多くの注文を受けていることの裏には、地域に根ざした食材を大切にする「食卓Labo88」の姿勢があります。今後、BtoB向けの販路拡大を目指してさらなる事業展開を計画しています。

開発者の情熱


このボルシチを開発したのは、数野りかさん。2013年に友人からの「農薬を使わずにビーツを育ててほしい」という依頼がきっかけでビーツと出会いました。ビーツは「飲む輸血」と呼ばれるほど抗酸化作用が強く、多くの栄養素を含んでいますが、調理が難しそうで敬遠されてしまうことが多い食材です。数野さんは「食べないなんてもったいない」と思い、ボルシチとして形にすることを決意したとのことです。

実際に30回以上の試作を重ね、味にはもちろん、素材の良さを最大限に伝えようと心を込めて製造に取り組みました。「特別な日に気軽に取り入れてもらい、体の内側から元気にしてほしい」という想いは、多くの支援者の心に響いたのかもしれません。

ギフトとしての魅力


この商品が特別感を持つ理由は、クラフト系レトルトとして独自の存在感を放つからです。敬老の日や母の日のプレゼント、華やかな花束との組み合わせ、さらにはワインとのペアリングなど、自由なギフトスタイルが可能です。また、年末年始やクリスマスの贈り物としては贅沢感があり、自分へのご褒美としても最適です。

会社概要


「食卓Labo88」は、山梨県甲斐市に拠点を置き、数野りかさんが代表を務める飲食店です。2012年に設立し、地域貢献と食素材の大切さを掲げ、広告代理業なども展開しています。

食卓Labo88は、今後も地域産業の発展に貢献しつつ、新たな商品開発に取り組んでいくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
サムスィング エフ 「食卓Labo88」
住所
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。