休眠顧客を掘り起こす新年度戦略セミナーの報告
2026年度の営業活動を円滑に進めるため、株式会社営業ハックは4月30日に特別ウェビナーを開催しました。このセミナーは「営業の悩みを0にする」をミッションに掲げ、特に休眠顧客をターゲットとし、新年度のスタートダッシュを実現するための戦略やノウハウを伝授しました。営業現場で多くの人が抱える課題を掘り下げ、具体的な解決策を模索する内容となっていました。
セミナーの概要
本セミナーでは、営業の重要なテーマ「理由付け」に基づき、過去のリードを活用し商談化する方法を紹介しました。会場には多くの営業パーソンが集まり、特に新年度の戦略として、どのようにして休眠顧客と再度コンタクトを取るかが議論されました。新規リードの獲得が難しくなっている今、過去に接点を持った顧客を見直す重要性が強調されました。
休眠リードの重要性
過去に商談が進んだ企業や名刺交換をした相手、ホワイトペーパーをダウンロードしたがその後アクションがないリストは、実は「眠れる資産」であるとされています。適切なアプローチにより、これらを商談や売上に結びつけることが可能です。ウェビナーでは、休眠リードの掘り起こしに必要な施策として、インサイドセールスや外部プロ人材を活用した戦略が紹介されました。さらに、自動商談創出のためのメールマーケティングの仕組みも解説され、実践事例に基づいた具体的なアプローチ法が共有されました。
年度初めのアプローチ方法
特に強調されたのは「理由付け」です。理由がない営業はただの押し付けにしかなりません。以下の3つの具体的なアクションが提案されました。
1.
新年度のタイミングを活用する
新年度は、「新しいスタート」として顧客に会う大義があります。「新年度になったのでご挨拶したい」といったメッセージは、心理的にも受け入れられやすくなります。
2.
自社の新しい取り組みをアピール
新年度始まりとともに、自社が新たに取り入れた戦略や目標を共有し、顧客からのフィードバックを求めることで、会話のきっかけを作り出します。ただ単に情報提供するのではなく、相手を巻き込む形でコミュニケーションをとることが重要です。
3.
顧客の新たな取り組みを聞きに行く
顧客自身も新たな戦略や方向性を考える時期です。相手の最近の取り組みに対して関心を持ち、具体的な情報をもとにアプローチすることで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。事前に相手の情報を収集し、「御社の◯◯業務について詳しくお聞かせください」と具体的に提案していくことが求められます。
まとめ
営業における重要な基盤は、正当な理由を持って顧客にアプローチすることです。「新しい」というテーマに沿った提案を通じて、顧客と再びコンタクトをとる機会を創出することが、AIが普及する現代でも営業の価値を高めるカギとなります。
セミナー講師プロフィール
セミナーでは、代表取締役社長の笹田裕嗣氏が登壇しました。彼は千葉県出身で、営業センスを早くから発揮し、数々の経験を通じて営業の現実を直視した結果、2018年に株式会社営業ハックを創業しました。営業の悩みを解決すべく、様々なアプローチを行い、業界の革新に尽力しています。
営業ハックは、営業の代行支援に加え、コンサルティング事業を展開することで、より効果的な営業戦略の構築を目指し続けています。