都市型ブロックチェーン
2018-05-21 17:44:50
未来を形作る都市型ブロックチェーンカンファレンスが東京で開催
2018年6月29日、東京都目黒区に位置するヒルトン東京お台場において、世界最大級の都市型ブロックチェーンカンファレンス「BLOCK CO+ Tokyo 2018」が開催される。主催は株式会社Block Co+で、代表のタラプラガダ アデイテイア氏は、ブロックチェーン技術が「人々」と「政府」そして「企業」を結びつける鍵であると力強く述べている。このカンファレンスは、技術の進化がもたらす未来に対する希望と不安を同時に抱えながら、共に解決策を考える場となることを目指す。
Block Co+は、臨床研究やヘルスケアを背景に持つタラプラガダ氏が設立した企業で、セキュリティや情報の正確性が求められる分野において、今ほどブロックチェーン技術に注目を寄せる意味を感じたという。彼らは既にインドにも開発チームを持ち、様々な業界でブロックチェーン技術の導入を支援してきた。このカンファレンス開催にあたり、特に「共栄」「共存」「協力」というキーワードを重視し、技術の発展が社会全体に益をもたらすことを強調している。
カンファレンスでは、業種や分野に関わらず多くの人々が集まり、それぞれの意見やアイデアを共有することで、技術と社会の接点を見出すことが期待されている。特に、ブロックチェーン、人工知能、IoT、ロボティクスなど、次世代を担う技術についての新たなプロジェクトチームが集まる。これにより、技術の発展がもたらす社会的課題への対応が加速し、より良い社会を形成するためのルールや規則が必要であると認識されている。
本カンファレンスの開催は、ただの情報交換の場にとどまらず、参加者に未来を体感してもらうことを目的としたイベントである。テクノロジーと社会の調和を探ることで、持続可能な未来を共に築くことが求められる。参加者は新たなアイデアの創出や連携の機会を得て、地域を越えた発展を促進する役割を担うことが期待されている。
BLOCK CO+では、その後もインドのムンバイでの開催を計画しており、世界各国の主要都市へと拡大を進めていく方針だ。このように、国境を超えた協力姿勢は、技術革新とその社会的な影響を考える上で重要であり、共に歩む美しい未来を描いていくための第一歩とも言える。
このカンファレンスは、技術者や企業の代表者、学識経験者などが登壇する予定で、多岐にわたる話題が提供される。ブロックチェーンや先端技術の最新情報共有はもちろん、これからの社会の仕組みや未来予測についても議論される予定で、多くの人々の参加が期待される。
カンファレンスの詳細は、公式ウェブサイト(https://blockcoplusasia.com)で確認でき、参加申し込み等もこのサイトから可能だ。今後の発展に注目しつつ、新技術と社会との関わりを深めていくこの機会をぜひ多くの人に体験していただきたい。
最後に、このカンファレンスはみんなで創る未来に向けた重要なイベントであり、参加者同士の交流が、新しい価値の創造につながることを願う。ブロックチェーン技術が今後の社会をどのように変えていくのか、大いに期待される。
会社情報
- 会社名
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株式会社Block Co Plus
- 住所
- 東京都目黒区三田2-3-182階
- 電話番号
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