ペットとふれあう第10回シンポジウムの開催
12月7日(土)の午後1時より、東京の赤坂にて「第10回ペットとふれあいシンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、アメリカ・ペットフード協会(PFI)が主催し、人と動物とのふれあいがもたらす多くの良い影響について考える場となります。
テーマと基調講演
今年のテーマは「人と動物のふれあいがもたらす効用を考える」です。基調講演には、米国の著名な教育心理学者であるブリンダ・ジェガセサン先生が登壇します。彼女はワシントン大学の准教授として、子供と動物とのかかわりや動物介在教育についての専門家です。今回は、家庭や学校において動物との接触が子供の発達や社会性に与える影響についての講演が行われます。
パネルディスカッション
シンポジウムの後半は、パネルディスカッション形式で進行されます。左向敏紀先生が座長を務め、安藤孝敏先生、太田光明先生、柴内裕子先生、濱野佐代子先生といった、動物や教育に精通した専門家たちが参加します。これにより、多角的な視点から動物とのふれあいの重要性や、その効果について深掘りしていきます。
参加方法
シンポジウムは無料で参加でき、事前の登録が必要です。定員は160名と限られており、先着順での受付となりますので、参加希望の方はお早めに申し込みを行ってください。申込みはインターネットまたはFAXで受け付けています。
- - インターネットからの申し込み: PFIの公式ホームページ
- - FAXでの申し込み: お名前、ご住所、ご職業を記載し、指定のFAX番号へ送信
このシンポジウムでは、動物が健康的な人間関係を築く手助けをすることについて考えることができます。特に、ペットを飼っている方や、動物に興味がある方には親しみやすい内容となっています。
おわりに
動物とのふれあいが、子供たちの成長においてどのような役割を果たすのか、このシンポジウムを通じて多くの方が理解を深められることでしょう。家庭や学校での動物との関わりが、子供たちにとってどれほど大切であるかを再認識する良い機会です。この機会にぜひご参加ください。