PolimillのISO取得成功
2025-10-09 14:49:50

生成AIを活用したPolimillがISO認証を取得し安心なデジタル社会の実現へ

Polimill株式会社が情報セキュリティ認証を取得



生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(東京都港区、代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、このたび情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」を取得したことを発表しました。この取得は、2025年10月7日付けで行われ、同社の行政向け生成AI「QommonsAI」と市民参加型SNS「Surfvote」において、国際的な基準に基づいた強固な情報セキュリティ体制を築いたことを示しています。

ISMS取得の背景



Polimillは、新しいデジタル社会の実現を目指し、「残せる未来を実現する」という理念のもと活動しています。近年、行政現場への生成AIの導入が進む一方で、情報の取り扱いやセキュリティへの意識がこれまで以上に重要視されています。このような社会的ニーズに応え、安全に利用できる環境を整えるため、今回のISO/IEC 27001認証取得に至りました。

認証の詳細



以下が今回認証を取得した際の詳細情報です。
  • - 認証規格:ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023
  • - 認証登録番号:IS 823638
  • - 認証登録日:2025年10月7日
  • - 認証機関:BSIグループジャパン株式会社
  • - 登録範囲:行政・自治体向け業務支援AIの企画・開発・運用、及び市民参加型SNSプラットフォームの企画・開発・運営

行政・自治体向け業務支援AI



「QommonsAI」は、議会対応AIや公共サービスサポートAI、社会福祉AIなど、多様な専門機能を備えた高機能生成AIの総称です。自治体の特具体的な課題を解決し、業務の効率化や政策立案まで幅広く支援していきます。また、QommonsAIは共通のユーザーインターフェース(QommonsUI)を通じ、自治体間の連携を促進し、2026年までに1,200自治体への拡大を目指しています。災害対応など公共領域での実装を進め、理想の未来に向けて着実に進展しています。

市民参加型SNSプラットフォーム



「Surfvote」は、社会的課題を「イシュー」として提起し、毎日新しいテーマを掲載しています。学者や専門家、地方自治体などさまざまな立場の方々によって提案されたこれらのイシューを通じて、誰もが気軽に社会問題に関与し、自分の意見を表明することができます。アカウント登録をすることで、投票やコメントが可能となり、より多くのユーザーとの意見交換が促進されます。

今後の展望



今回の認証取得を受けて、Polimillは情報セキュリティの管理体制をさらに強化し、「全職員がAIを安全に使いこなす社会」の実現を目指します。引き続き、信頼性と透明性の高いテクノロジーの運用を推進し、行政向け生成AI「QommonsAI」や市民参加型SNS「Surfvote」を通じて、デジタルトランスフォーメーションの一翼を担うことを目指していきます。

Polimill株式会社について



Polimill株式会社は、各専門分野に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI」と、誰もが安心して参加できるSNS「Surfvote」を開発・運営する、設立から4年のICTスタートアップ企業です。QommonsAIは400を超える地方自治体や省庁に広がりを見せており、Surfvoteは全国の社会課題や地域課題を取り上げ、意見を届ける場を提供しています。私たちは、デジタル駆動型社会を実現するため、AIやSNSの力を活用し、すべての人がルールづくりに参加できる社会を目指しています。


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会社情報

会社名
Polimill株式会社
住所
東京都港区六本木7丁目14−23 クロスオフィス六本木4F
電話番号
03-4400-4616

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