小室哲哉がプロデュースするオーケストラコンサート「billboard classics ELECTRO -ENCORE-」の開催が決まりました。この公演は、5月1日(木)に彼の故郷である府中市の府中の森芸術劇場で行われる予定です。
昨年、全国5都市で行われた「ELECTRO」公演は、特別に編成された22名のオーケストラと電子音楽の融合によって、音楽界に新たなストーリーを刻みました。この成功を受けて、今回はアンコール公演が実現することになったのです。また、府中の森芸術劇場は1年間の休館を経て再開館となり、このアンコール公演がこけら落としという重要な意味も持っています。
小室哲哉は、TM NETWORKとしてデビュー40周年を迎えるなど、日本の音楽シーンにおける重要な存在です。昨年には日本を代表してフランスのJapan Expo Parisに名誉ゲストとして呼ばれるなど、グローバルな場でもその存在感を示しています。彼が手掛ける音楽は常に進化しており、今回の公演においても新しいTKサウンドの進化を感じられることでしょう。
このアンコール公演に先立ち、昨年東京文化会館で行われた【ELECTRO】のBlu-rayが2月12日(水)にリリースされます。このBlu-rayには、ゲストボーカルの満島ひかりや野宮真貴、TM NETWORKの木根尚登や宇都宮隆のパフォーマンス映像が収録されており、ファンにはたまらない内容になっているとのことです。
公演の詳細は以下の通りです。開催日時は5月1日(木)で、会場は府中の森芸術劇場のどりーむホールです。この日は、17:30に開場し、18:30に開演します。音楽の編曲とプロデュースはもちろん小室哲哉が担当し、指揮とオーケストラのアレンジは藤原いくろうが行います。ゲストボーカルについては後日発表される予定です。
チケットは全席指定で、S席が13,000円、A席が11,000円で販売されます。未就学児の入場はできないため、注意が必要です。チケットの先行販売は、小室哲哉オフィシャルファンクラブやビルボードライブの会員に優先的に行われるほか、一般発売は3月22日(土)から始まります。
このコンサートは「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」を目指しているビルボードジャパンが手がけており、過去には全国で400以上の公演を行ってきた実績があります。音楽ファンにとって、この機会は見逃せないものになるでしょう。小室哲哉の特別な音楽体験を楽しむために、早めにチケットを手に入れることをお勧めします。
この公演に関するお問い合わせは、ディスクガレージまでご連絡ください。公式サイトも併せて確認し、最新の情報を得るようにしましょう。