さいたま市が第4回Digi田甲子園に出場！デジタルデバイド対策の取り組みとは？

さいたま市が「第4回Digi田甲子園」に出場

さいたま市は、内閣府主催の「第4回Digi田甲子園」に書類選考を突破し、本選への出場が決まりました。この甲子園は、デジタル技術を利用して地域の課題解決に取り組む事例を全国から募集し、特に優れたものを表彰する取り組みです。

投票参加のお願い

本選は、全国のインターネット投票と審査員による審査で評価されます。さいたま市の取り組みを紹介する約1分間の動画も特設ページで公開しており、皆様の投票が重要です。投票期間は令和7年1月14日から2月16日までです。ぜひご覧いただき、応援をお願いいたします。

さいたま市のデジタルデバイド対策

本市では「産学官民連携」を通じて、デジタルデバイド対策に注力しています。特に、オンライン手続きを推進し、すべての市民がデジタル技術の恩恵を受けられるように努めています。スマホ教室の開催やICTに関する相談役の育成など、積極的に地域課題に取り組んでいます。

市民との協力

地域コミュニティにおいて、市民から「地域ICTリーダ」を養成し、スマホ教室や相談会の実施を行っています。これにより、地域の情報格差を解消し、住民同士のつながりを深めることが目的です。

民間企業との連携

また、民間事業者との協力も進めています。通信会社3社、すなわちソフトバンク株式会社、NTTドコモ、KDDIそれぞれと連携協定を結び、共同でスマホ教室や相談会を開催しています。この協力により、より多くの市民にデジタル技術を身に付けてもらうための支援を行っています。

学生との連携

さらに、中高生や大学生を対象にボランティアを募集し、スマホ講座や相談会の講師として活躍してもらっています。若者の視点を取り入れることで、さらなる効果的な取り組みを模索しています。

Digi田甲子園について

Digi田甲子園は、内閣府が推進するデジタル技術活用による地域課題解決のコンテストです。この旨の取り組みを評価し、特に優れた事例は内閣総理大臣賞として表彰されます。応募者は、地方公共団体や民間企業など多岐にわたります。また、応募は書類選考を経て、本選ではインターネット投票と審査委員の評価をもって決定されます。

詳細情報は「デジ田甲子園専用サイト」で確認できます。