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英国発、ミリアロンドンの魅力が日本へ

高級オートクチュールドレスブランド「Millia London」のドレスを、日本の花嫁様がレンタルできる新たな機会が登場した。SYA（エスワイエー）がオフィシャルパートナーとして、2023年3月1日より本格的にドレスレンタルを開始した。この提携により、憧れのブランドドレスを手軽に楽しめることができる。

Millia Londonとは？

Millia Londonは、2020年に設立されたロンドン拠点のブランドで、特に華やかなチュールのキャスケードフリルが特徴である。手染めのフリルとボリューム感を引き立てたシルエットは、ハリウッドセレブやファッションアイコンたちに愛されてきた。最近では、カンヌ映画祭でも彼女たちのデザインが数多く目にされており、その注目度はますます高まっている。現在、香港やシンガポールでも展開されている。

SYAのドレスレーサル

SYAは、姉妹で運営されるドレスショップであり、その理念は「多くの花嫁様に手が届かない憧れのドレスを着てほしい」という思いから始まった。彼女たちは、NYで有名なドレスブランド「Galia Lahav」の日本初となるレンタルサービスを提供しており、現在80着以上のウエディングドレスを取り扱っている。新たにMillia Londonのドレスをカスタムオーダーし、日本の花嫁様向けに特別に調整された4着を用意した。

レンタルドレスの仕様

SYAでは、Millia Londonのドレスを全て手染めのソフトチュールで製作し、100%シルクの裏地を施している。デザインの中でも特に注目されるのは、以下の4着だ。

1. Cristina（クリスティーナ）

ブルーとグリーンのミュートカラーが絶妙なドレス。V字ネックラインが特長で、ウエストの黒いグログランリボンがシルエットを引き締める。一般レンタル価格は￥440,000（税込）で、特別な日を彩る一着に。

2. Sienna（シエナ）

ハイネックで首元までチュールに包まれるデザイン。ブルーにパープルを感じる色合いが女性らしさを引き立てる。アシンメトリーのスカートも魅力的で、一般レンタル価格は￥440,000（税込）。

3. Joy（ジョイ）

シックなブラックドレスで、透け感のあるハイネックが特徴。軽やかで華やかな印象を与え、パーティーシーンでも活躍すること間違いなし。一般レンタル価格は￥440,000（税込）。

4. Maya（マヤ）

珍しいオンブルピンクのグラデーションカラーが美しいドレス。V字に開いたデザインが、フェミニンさと程よい抜け感を同時に演出。一般レンタル価格は￥495,000（税込）。

まとめ

Millia LondonとSYAの提携は、日本の花嫁たちにとって、憧れのドレスを手に入れる新たなチャンスである。これからの特別な日を彩るために、ぜひ一度試着会に足を運んでみてはいかがだろうか。ドレスのレンタルについては、Instagramや公式ウェブサイトから詳細を確認できる。

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