国産キウイ、新品種登場
2024-10-25 13:22:40

MIKO JAPANが国産キウイの新たな挑戦を発表!新品種「Yanoon」を紹介

MIKO JAPANが国産キウイプロジェクトを新たなステージへ



2021年から始動した「国産キウイプロジェクト」を手がけるMIKO JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区)が、さらなる進展を見せています。新たに提携した埼玉県狭山市の「狭山ベリーランド」でオリジナル品種「Yanoon 7」の二度目の収穫を迎え、さらに高糖度の新品種「Yanoon 11」と「Yanoon 18」を発表しました。

Yanoon 7の豊作を迎えた狭山ベリーランド



「狭山ベリーランド」では、厳しい農業環境の中でも農業技術の向上を目指し、スマート農法を導入しています。栽培責任者の森田泰平さんによると、今年の収穫は夏の高温と少ない雨に対処しながら行われ、緑色が中心だった1年目に対し、2年目の今年は黄緑色の実が生り食味も向上したとのこと。特に糖度は20度近くに達し、多くの消費者に楽しんでもらうことを目指しています。

新品種「Yanoon 11」と「Yanoon 18」の誕生



MIKO JAPANの新たな挑戦として、待望の新品種「Yanoon 11」と「Yanoon 18」が発表され、いずれも高糖度で特に食味に定評があると言います。これらの品種は、栽培の難易度が比較的低く、病気にも強い6倍体の品種です。特に「Yanoon 11」は、珍しい強い甘味を持つ品種で、「Yanoon 18」はバランスの良い酸味を兼ね備えています。

農家支援と新規参入の呼びかけ



国産キウイの消費は年々増加しているものの、生産者の高齢化や木の老木化が影響し、供給不足が深刻化しています。MIKO JAPANは、農家の新規参入から栽培後の販売支援までを行い、キウイ栽培に興味を持つ方々を支援することを目指しています。栽培研修や問い合わせを通じて、農家が抱える悩みや課題を共有し、解決に導く取り組みを行っています。

未来の国産キウイの担い手へ



MIKO JAPANでは、国産キウイ生産農家の育成に向けた取り組みを強化しています。興味のある方は、まず気軽に問い合わせをしてみてください。具体的には、キウイの栽培に関心がある方々を対象に、MIKO品種の提案から栽培開始までのノウハウを提供していくのです。

今後の展望



MIKO JAPANは今後も多品種のキウイ評価を続けていくと共に、国産キウイ業界の活性化を図っていきます。新しい品種の登場により、日本国内でのキウイ生産がさらに注目を集め、消費者と生産者の架け橋となることを目指します。このプロジェクトに参加し、日本の農業の未来を共に切り開いていくチャンスを掴んでください。


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会社情報

会社名
MIKO JAPAN 株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-4-11
電話番号

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