大阪発のバンド606号室がKDDIの広告に起用
大手通信会社KDDIが、「KDDI トビラ」として展開する企業広告の新キャンペーンに、大阪のピアノロックバンド606号室が起用されました。606号室は若年層を中心に支持されるアーティストであり、今後の音楽シーンにおいて非常に大きな期待が寄せられています。
606号室の魅力
このバンドは、Vo.の昇栄が描く感情豊かな歌詞と、ピアノを基にしたユニークなサウンドが特徴です。彼らのデビュー曲「君のことは」は、インディーズアーティストのプラットフォームで多くの注目を集めました。続く「未恋」は、ストリーミングで200万再生を超え、その歌詞がSNSで話題になるなど、若年層の心を掴んでいます。
KDDIの企業広告「KDDI トビラ」
KDDIは、2030年に向けたビジョン「KDDI VISION 2030」を掲げており、広告のテーマは「未来人財」となっています。バンド606号室は、KDDIが協力している音楽プラットフォーム「Eggs」を通じて次世代のアーティスト支援に取り組んでという背景があるのです。606号室のメンバーは、KDDIの広告に出演することで、さらなる認知度を獲得し、次世代アーティストの夢の実現に向けたメッセージを届ける役割を果たしています。
広告の内容と放映について
606号室が出演するWEB動画は2024年8月2日から公開され、TVCMは同年8月中旬以降に全国で放映されます。CM本編はスタジオでの演奏シーンを中心に構成され、WEB動画では606号室の楽曲「スーパーヒーロー」が背景音楽として用いられ、インタビューや次世代アーティスト支援に関わる話も盛り込まれています。
「Eggs」プロジェクト
「Eggs」は、インディーズアーティスト向けの音楽活動を支援するプラットフォームで、約3万組のアーティストと60万人以上のリスナーが利用しています。606号室もその一員として、KDDIの協力を通して活動を拡大し、アーティストとファンの出会いを増やしていくことが目指されています。エッグスは、音楽フェスやライブイベントの実施、様々なメディアと連携したプロモーションを通じて、音楽シーンの未来を切り拓いていく所存です。
バンド606号室のこの新しいチャレンジは、彼ら自身の成長だけでなく、次世代のアーティストたちにとっても大切な一歩となることでしょう。これからの彼らの活躍から目が離せません!