スズキがCAPCOM eSportsとのパートナーシップ契約を発表
この度、CAPCOM eSportsは日本の自動車メーカー「スズキ株式会社」との大規模なパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。この提携により、スズキは「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」、「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」、「CAPCOM CUP 12」といった重要なeSports大会に協賛することが決まりました。
与えられたサポートによって、CAPCOM eSportsは世界最高峰の格闘ゲーム『ストリートファイター6』を通じて、全世界のゲームファンに楽しさと感動をお届けすることに邁進します。特に、スズキからの支援は2025年の大会においても大きな意義を持ち、さらに高まる熱気の中でプレーヤーたちが一戦を交える場所となることでしょう。
EVO 2025への展示
さらに、スズキは8月1日から3日にかけて開催される「EVO 2025」大会の会場内において、前年度の「CAPCOM CUP 11」にて参加者に好評を博した「GSX-8R Tuned by JURI」を展示します。このバイクは、ファンに特別な体験を提供するためのもので、スズキとCAPCOMの橋渡し役とも言える存在です。
スズキの期待の声
スズキ株式会社の伊勢敬常務役員は、3月の「CAPCOM CUP 11」を応援することで、eSportsコミュニティとのつながりを強めることができたとコメントしています。「このようなつながりをより強固なものにするため、大規模パートナーシップ契約を結びました」と語り、これから開催される多くの大会でeスポーツプレーヤーたちをサポートすることへの期待が寄せられています。伊勢氏は言及する中で「皆さんの熱い戦いを期待しています!」とファンへの応援メッセージを届けました。
CAPCOM eSportsの役割
CAPCOM eSportsが主催する「CAPCOM Pro Tour」や「ストリートファイターリーグ」は、世界中の選手が年間王者を目指す公式大会です。プレイヤーたちは各地での激しい戦いを経て、決勝大会「CAPCOM CUP」へと出場する資格を得ます。そして、すべての対戦がViscaのような熱気に包まれ、視聴者もその熱戦に魅了されます。
「ストリートファイターリーグ」は地域ごとに開催され、JP、US、EUROPEの3地域から代表チームが決勝大会に進出します。世界最強の称号をかけた争いは、今回はどのようなドラマを生むのか、期待が高まります。
ストリートファイター6の魅力
近年、CAPCOMから発売された『ストリートファイター6』は、Nintendo Switch、PlayStation、Xbox、Steamなど複数のプラットフォームで楽しむことができ、ダウンロード版およびパッケージ版がそれぞれ販売されています。その魅力は新しいキャラクターやシステム、そしてオンラインでの対戦によってますます広がっています。プレイヤー人数もオフラインは1~2人、オンラインでは最大16人まで対応しており、どんな環境でもプレイすることができます。
新しい取り組みとともに、スズキとCAPCOMのコラボレーションがどのような未来を切り開いていくのか、今後の動向にぜひ注目していきましょう。公式サイトやSNSからは最新情報が随時発信されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。