ユカイ工学が作り出す「ユカイの森」が渋谷に登場
2025年10月31日から11月9日まで、東京で開催されるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025」に、ユカイ工学が出展します。このイベントでは、家族をつなぐコミュニケーションロボットや魅力的なIoTプロダクトが揃う「ユカイの森」をテーマにされ、来場者に楽しい体験を提供することを目指します。
ユカイ工学とロボティクス
ユカイ工学株式会社は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」をビジョンに掲げ、国内外で高く評価されるコミュニケーションロボットを開発しています。今回のDESIGNART TOKYOへの参加は二度目となり、昨年は「PROTOTYPING YUKAI」をテーマにプロトタイプの展示を行い、来場者からの高評価を得ました。
ユカイの森に潜むロボットたち
出展されるロボットには、以下のような個性的なキャラクターがいます。
- - BOCCO emo: 家族の一員として感情を理解し、つながりを深めることができるロボットです。
- - Qoobo: クッション型セラピーロボットで、癒しを提供するしっぽが特徴です。
- - 甘噛みハムハム: 赤ちゃんのような感触と反応で、愛らしい体験を提供します。
- - 猫舌ふーふー: あなたの代わりにふーふーしてくれるロボットで、楽しいひとときを演出します。
最新のプロダクト「猫舌ふーふー」は、今年の4月に行われたクラウドファンディング活動で期待を集め、現在も人気を博しています。これらのロボットは、ただの道具ではなく、人の感情や本能に寄り添う未来の家族としての存在を目指しています。
ユカイの森の展示会場
「ユカイの森」のテーマに基づく展示は、渋谷のShibuya Sakura Stageで行われます。具体的な会場は、東京都渋谷区桜丘町1−4の渋谷サクラステージの3階入口前です。イベントは10時から21時までの間に開催され、JR渋谷駅の新南改札を出て右側に進むと入り口があります。
DESIGNART TOKYOについて
「DESIGNART TOKYO」は、2017年に始まり、東京の多様性を活かしたデザインとアートの祭典です。今年のテーマは「Brave ~本能美の追求~」。前年度には22万人以上が訪れ、未来のデザインを見つめる機会となっています。
ユカイ工学のこれから
ユカイ工学は、自社のテクノロジーを活用し、さまざまなサービスと製品を開発しています。特に受託開発は多岐にわたり、高品質なコミュニケーションデザインを提供。今後も感動を生むロボティクスを通じて、私たちの生活に寄り添うことを目指しています。
最後に
ユカイ工学が提供する「ユカイの森」は、ただの展示にとどまらず、観る人々に新たな感動を届ける場です。ぜひ、渋谷での「DESIGNART TOKYO 2025」に足を運び、これらのロボットたちとのふれあいを体験してみてください。