新たな地方創生プロジェクト:小樽宿泊促進
株式会社ぬるぬるが、国際的なショート動画プラットフォームであるTikTokの新機能『TikTok GO』を活用し、小樽エリアの宿泊促進プロジェクトを発表しました。これは、代表取締役の山下智博氏が自身の故郷である小樽を盛り上げるために立ち上げた取り組みです。このプロジェクトは、一般社団法人小樽観光協会との連携により、2026年4月7日から4月9日の3日間に渡って実施されます。
プロジェクトの成り立ち
山下氏は、2021年から「小樽ふれあい観光大使」として、小樽市の中国向けプロモーションを支援してきました。近年は、中国市場での経験をもとに、TikTokShopを通じて自治体や企業の支援を行っています。これを受け、TikTok GOを駆使した宿泊促進の企画が立ち上がりました。
TikTok GOとは?
『TikTok GO』は、視聴者がサブスクリプション動画から興味を持ったスポットや体験をその場で予約できる機能です。このサービスが登場したことで、動画での認知から実際の予約までのプロセスがよりスムーズになりました。2025年には、TikTok経由での旅行・レジャー関連の消費が約390億円に達すると予測されています。これは、地方の観光業界にとって新たなビジネスチャンスをもたらすものです。
具体的な企画内容
2026年4月、山下氏とTikTok GOの公認エージェンシーに属するstudio15が連携し、10人のTikTok動画クリエイターを小樽に迎え入れます。彼らは市内の7つの宿泊施設で撮影会を行い、それぞれの魅力を伝える動画を制作します。これにより、訪問者が小樽に宿泊しようと思える動機が生まれます。
撮影会の参加施設は、アールジェイホテルズ小樽やグランドパーク小樽など多様で、各施設で240本のTikTokコンテンツが公開される見込みです。この取り組みは、通常のインフルエンサー招致に比べ非常に低コストで実施されるため、資金繰りが難しい地方自治体にとっても魅力的なプロジェクトです。
未来への展望
株式会社ぬるぬるは、今後もTikTok GOを利用した地方創生のプロジェクトを推進し、多くの自治体や企業とのコラボレーションを深めていく方針です。山下氏は、「小樽の魅力を多くの人に知ってもらい、訪問してもらうことが目標です」と語っています。この新しい試みが、地域活性化にどのような影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。