トヨタ博物館が「コッパ・チェントロ・ジャッポーネ2026」に出展
トヨタ自動車株式会社の文化施設、トヨタ博物館が2026年5月28日(木)から30日(土)まで名古屋市の久屋大通公園で開催される「コッパ・チェントロ・ジャッポーネ2026」に出展します。このイベントは、日本の中心地である名古屋から世界の自動車文化の中心を目指すものです。その名の通り、イタリア語の「コッパ(杯)」と「チェントロ(中心)」が結びついています。
「コッパ・チェントロ・ジャッポーネ」は2022年秋に始まり、今年で5回目の開催を迎えます。自動車産業の歩みや文化的価値を広く発信し、会場には多くの愛好家やファンが集まります。今年のテーマは、「Concorso d'eleganza with TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM CARS of STUDIO GHIBLI ー映画から街へー」です。これは、トヨタ博物館が持つ「クルマ文化に触れる場づくり」や「ヘリテージカーの保存・継承」を促進するもので、特にジブリとのコラボレーションに焦点を当てています。
出展される車両は、主人公たちが映画で乗る名車ばかりです。ジブリパークとも連携し、スタジオジブリに関連する車両を5台展示します。これにより、映画のシーンと車両を一緒に見ることで、自動車と劇中の世界観を身近に感じられる機会を提供します。
出展車両の詳細
1.
ダイハツ オート三輪(1937年)
『となりのトトロ』のサツキがメイを探すシーンに登場し、戦前・戦後の日本の物流を支えた実用車です。
2.
フィアット500(トッポリーノ)(1936年)
『魔女の宅急便』に登場するキキの父が使用する車で、小型で親しみやすいデザインが特徴です。
3.
シトロエン 11B(1937年)
『魔女の宅急便』で街中を走る車として知られており、前輪駆動と流線形ボディの革新性が際立ちます。
4.
シトロエン 2CV(1953年)
宮崎駿監督の愛車としても知られ、簡素で合理的な設計思想によって長年愛されてきたフランスの国民車です。
5.
アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー 750D(1956年)
『On Your Mark』に登場し、流麗なデザインが特徴のイタリアのスポーツカーです。なお、この車は個人所蔵のものです。
まとめ
今回の「コッパ・チェントロ・ジャッポーネ2026」は、単なる自動車の展示に留まらず、トヨタ博物館が持つ文化的な背景や自動車産業の影響力を再認識する絶好の機会です。ジブリ映画のファンや車好きな方々にとって、このイベントは楽しみな行事になることでしょう。公式サイトではさらなる詳細情報が提供されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
コッパ・チェントロ・ジャッポーネ
トヨタ博物館公式サイト:
トヨタ博物館