Datasiteリブランディング
2020-04-02 11:30:22

Datasiteが新たなブランド名とロゴでリブランディングを実施し、成長を目指す

Datasiteが大規模リブランディングを宣言



2023年、次世代のフィンテック企業へと進化を遂げるDatasiteが、その社名とロゴを刷新し、新たなスタートを切ることを発表しました。新しいブランド戦略は、会社のアイデンティティを鮮明にし、M&A業界におけるデジタル化のリーダーとしての役割を全うするための重要な一歩です。

新しいブランドとそれに伴う変更


Datasiteは、今まで「DatasiteOne Diligence」と呼ばれてきたデューデリジェンスアプリケーションを、今後「Datasite Diligence™」として展開します。また、「DatasiteOne Marketing」の名称も改め、初期段階資産マーケティングを最適化する「Datasite Outreach™」に生まれ変わります。これにより、より明確に製品の機能と目的が示され、顧客にとっての価値を強化することが期待されています。

公式ウェブサイトも新たに立ち上がり、最新の情報はこちらから確認できます。

過去の成功と未来への展望


Datasiteは、2019年には年間1万件を超える取引をこなし、売上高は前年比で30%以上の成長を遂げました。このような成果を受けて、これまで本拠を構えていたセントポールからミネアポリスのダウンタウンに移転することを決定しました。新しい本社は450人以上の従業員が働けるスペースを備え、多くの新規雇用を創出するとしています。

CEOからのメッセージ


CEOラスティ・ワイリーは、「今回のリブランディングは、当社にとってこれまでの集大成ともいえる重要な変化です。Datasiteとしての存在意義は、仮想データルームにとどまらず、M&Aライフサイクル全体を通じて持続的なデジタルの実現を目指すことです」と述べており、今後の展望に対する強い意欲を示しました。

新社屋には、販売、サービス、製品、マーケティング、財務、法務、IT、HRの各チームが一堂に会することになり、組織全体の協力関係が一層強化される見込みです。新しいオフィスは、Datasiteの国際オフィス(ニューヨーク、ロンドン、香港)での成功事例を参考に設計されており、働きやすさを重視した環境が整備されています。

それに伴う地域への影響


Datasiteはミネアポリスに根を下ろし、地域の社会と経済に貢献する姿勢を崩すことなく、さらなる成長を目指します。また、多様な人材を迎え入れ、地域の職業機会を増やすことで、当地の経済発展にも寄与することを誓います。

新社屋や会社の歴史、リブランディングの詳細については、Datasiteの公式ウェブサイトをぜひご覧ください。Datasiteは、フィンテック業界において今後も革新を続け、顧客の期待に応えていく所存です。

会社情報

会社名
Datasite Japan 株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町2-11-15住友商事神保町ビル 2階
電話番号

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