番組『愛のハイエナ season4』が視聴新記録を達成
新しいスタイルのバラエティが注目を集めている中、ABEMAオリジナルバラエティ番組『愛のハイエナ season4』が、週間最高視聴者数を更新しました。この番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務めており、視聴者の“愛”や“欲望”をテーマにした内容で、ドキュメントスタイルとバラエティの融合が話題を呼んでいます。
新シリーズは、俳優の山本裕典がホスト体験をする「山本裕典、ホストになる。」という人気企画の新展開から始まります。今回の内容は、営業不振で閉店の危機にあった店舗の改革を目指して協力する山本の姿に焦点が当てられており、「一触即発の店舗改革編」として大きな注目を集めています。山本は、総意の確認を行う中で他のホストたちとの衝突が生じ、結果的には「もうやんねぇよ!」と激高する様子も放映され、視聴者は息を呑む展開を楽しんでいます。
また、今回放送された「14才の母」という企画では、元モーニング娘。の加護亜依が過去に10代で出産した母たちにインタビューし、彼女たちの壮絶な経験を浮き彫りにします。さらに、出産後の様子や心境についてのインタビューも交え、感動的なストーリーが展開され、視聴者の心に深く刺さります。この回はすでに300万回以上再生される大ヒットとなっています。
ABEMAは、これまでのバラエティ番組の中でも視聴者数を突破する新たな記録を打ち立て、また同時に累計再生数も5,000万回を超えました。これは、視聴者の関心が高まっていることを示しており、今後もABEMAのバラエティジャンルの成長が期待されます。特に、その他の人気番組『秘密のママ園』や『チャンスの時間』といったコンテンツとの相乗効果が、この成功に寄与しています。
次回の放送も楽しみで、7月22日(火)にはベテラン芸人の島田珠代が“バツ5妻”の人生をレポートし、恋愛企画「ピュア恋」の最終話も放送されます。今回の新たな視点や内容の展開が、視聴者に新たな刺激を与えることは間違いありません。
番組の総合演出を務める橋本和明氏は、ニューヨークとさらば青春の光らの出演者が面白いことに斬り込む姿勢を評価し「このスタイルが時代に合った作品となっています」と語り、視聴者の支えあってこのような結果をもたらしたことに感謝の意を示しました。これからも、『愛のハイエナ』シリーズはさらなる進化を遂げ、ABEMAのバラエティ番組を見逃せなくさせてくれることでしょう。
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