横浜で未来の技術を体験しよう
2025年1月、横浜市のみなとみらい地区及び関内地区で行われる「YOXO FESTIVAL 2025」に、株式会社JVCケンウッドが出展します。このイベントは、スタートアップによる技術実証や、企業、学校、個人、イノベーター、クリエーターが集まって「未来」をテーマにした様々な展示、デモンストレーション、ワークショップを行うものです。
イベントの概要
「YOXO FESTIVAL 2025」は、1月24日から26日の3日間にわたって開催され、ビジネスデーや一般公開日が設けられています。特に一般公開日は、家族連れや友人同士で楽しめる内容が用意されており、幅広い層に向けた未来体験ができます。会場はランドマークプラザを中心に、クイーンズスクエア横浜、みなとみらい駅みらいチューブ、MARK IS みなとみらい、グランモール公園など多岐にわたります。他にも、日本丸メモリアルパークや横浜ワールドポーターズなども参加し、賑やかな雰囲気の中で最新の技術が体験できるでしょう。
JVCケンウッドの出展内容
JVCケンウッドがブースで展示するのは、「人と時空をつないで未来を創造する」をテーマとした数々の最先端技術です。以下に、注目すべき展示内容を紹介します。
1. ウェアラブルAIサポートツール
カメラ内蔵の完全ワイヤレスイヤホンと、スマートフォンのAIアプリを組み合わせたウェアラブルAIサポートツールのプロトタイプが登場します。このツールは、カメラが撮影する映像について、スマートフォンを取り出すことなくハンズフリーでAIと会話できるのが特徴。日常生活のサポートを目指し、未来のライフスタイルを提案します。
2. 感覚拡張型スピーカー
天然木の香りや手触りを感じながら音楽を楽しむことができるスピーカーも展示されます。振動板に木を使用したスピーカーは、聴覚だけでなく嗅覚や触覚と視覚でも音楽を体験できるよう工夫されています。また、さまざまな種類の天然木を使用したプロトタイプが並び、それぞれ異なる音の特徴が楽しめます。
3. 無線ネットワーク
無線機とスマートフォン間の通信が可能な新しい無線ネットワークも実演されます。これにより、公共回線エリア外でも通信ができ、低コストで実現可能な新しいコミュニケーションツールとしての可能性を秘めています。
4. インタラクティブな「らくガッキ」
1月25・26日のみ展示されるのが、描いた絵が楽器として機能する「らくガッキ」です。観客がタブレットで自由に絵を描くと、それが映像上に楽器として表示され、指の動きによってさまざまな音が出るというインタラクティブな体験が楽しめます。音楽を通じた子どもたちのクリエイティビティが向上することを期待されています。
まとめ
「YOXO FESTIVAL 2025」は、未来を体験する素晴らしい機会です。JVCケンウッドのブースでは、最新の技術に触れながら、音楽やインタラクションを楽しむことができます。是非、家族や友人と一緒に訪れて、新たな体験をお楽しみください。
公式サイトへのリンクも参照し、詳細情報をチェックしてみてください。
YOXO FESTIVAL 2025 公式サイト