ifLink認定制度
2024-10-16 19:52:44

共創を推進するifLink認定制度が始動!製品開発やアイデア創出の新しい形

新たな共創の拠点、ifLink認定制度が始動



2024年9月、一般社団法人ifLinkオープンコミュニティが「ifLink認定制度」を開始しました。この制度は、150社以上の企業や団体が参加する中で、共創活動を通じて得た行動や成果を評価し、認定することを目的としています。これにより、誰もが簡単にIoTを活用できる環境の実現を目指しています。

ifLinkの利点と意義


ifLinkは、さまざまなIoT機器やWebサービスをモジュール化し、自由に組み合わせられるIoTプラットフォームです。ユーザーはアプリを利用して、IFとTHENのルールを簡単に設定でき、多彩な機器やサービスとの連携が可能になります。この柔軟性により、ユーザーは自分のニーズに合わせた独自のシステムを構築できます。

ifLink認定制度の主要な要素


新設されたifLink認定制度では、主に3つの役割が認定されます。

1. ifLink共創プロモーター
- 目的:ifLinkを活用して、多様な人々やアイデアをつなぎ、共創を促進する。
- 必要なスキル:ifLink・ifLink EXを使用した共創活動の推進。

2. ifLinkレシピクリエイター
- 目的:ユーザーの課題を具体的に解決するアイデアを生み出し、実行する。
- 必要なスキル:ifLink・ifLink EXを使ったアイデア具現化。

3. ifLinkデベロッパー
- 目的:ifLinkやそのマイクロサービスを用いてオープン開発に貢献する。
- 必要なスキル:プログラミングやデバッグを通じたオープン開発活動の支援。

認定レベル


認定には2段階のレベルが設けられており、基礎的なLevel.1と実践的なLevel.2があります。Level.1では学んだ内容を基にした活動の回数が、Level.2では具体的な成果の数が認定基準となります。これにより、実践的な活動がより強調される形です。

認定のメリット


認定を受けることにより、参加者には以下のようなメリットがあります:
  • - 継続的なスキルの証明:自身の技術や行動が客観的に評価され、証明されます。
  • - 客観的評価の獲得:150以上の企業・団体が関与するコミュニティからの認識が得られることは、自己の価値を高める要因となります。

取得手続きと今後の運用


認定を取得するためには、それぞれの役割に応じた行動や成果を上げ、申請フォームから申し込む必要があります。審査に合格すれば、正式な認定証が交付されるため、実際の活動が評価されることに繋がります。2024年に実施が始まった試行運用では、すでに100名以上が認定を受けています。これに加え、2026年には累計1万人の認定者を目指します。

最後に


一般社団法人ifLinkオープンコミュニティは、企業や団体の垣根を越えた共同活動を促進し、IoTの活用を広める取り組みを続けています。この新たな認定制度を通じて、さらなる共創の可能性が広がることでしょう。詳細は公式サイトやifLink認定制度のページをご確認ください。

ifLinkオープンコミュニティ公式サイト
ifLink認定制度のWEBページ


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ
住所
東京都港区新橋2-11-10BUREX FIVE 602
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 IoT ifLink 共創活動

Wiki3: 東京都 港区 IoT ifLink 共創活動

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。