金属美のアートを体感！クワイ華個展「UNDULATION」開催

クワイ華個展「UNDULATION」開催

東京の天王洲アイルにあるBONDED GALLERYで、アーティストクワイ華の個展「UNDULATION」が開催されます。2025年10月11日から13日までの3日間、金属の冷たさと炎のような情熱を宿した作品が展示され、芸術の新たな可能性を引き出します。彼のアートは、単なる造形物を超え、観る者の感情や心理に深く訴える力を持っています。

個展概要と開催期間

この個展では、国際公募展「#Gold」展 #2で最優秀賞に輝いた作品「MANDALA F8号」をはじめとした新作が公開されます。会期は、2025年10月11日（土）から10月13日（月・祝）までで、11:00〜20:00の時間帯に開かれます。最終日の13日は17:00までとなるため、訪れる方は早めの時間に来場することをお勧めします。また、VIPプレビューが10月10日（金）16:00〜21:00に予定されており、特別な体験ができる場となります。会場のBONDED GALLERYは、東京都品川区に位置しています。

見どころと作品の魅力

個展の注目点の一つは、金属が生み出す「うねり」の表現です。クワイ華は、工業製品としての精度と芸術的な感性を融合させ、唯一無二の作品を創り出しています。特に「MANDALA F8号」は、24Kの金を使用した作品で、金属の持つ冷たさとその表面に施された洗練された処理によって生まれる圧倒的な重厚感は、観る者を圧倒します。

このような作品は、経営者のオフィスや豪邸、企業のロビーなどで文化的な価値を持つ投資としても注目されています。作品は、ただの装飾ではなく、見る人に強い印象を与えるアートとしての役割を果たします。

クワイ華のアーティストプロフィール

クワイ華（UNDULATION）は、1964年に東京で生まれ、その後看護師やトラック運転手を経て、1998年にはハーレーダビッドソン専門のカスタムショップ「BAD LAND」を設立しました。25年以上にわたり、金属造形の技術を磨き上げ、2013年にはアートブランド「UNDULATION」を立ち上げました。彼の作品は、物質を超えた精神的な「重さ」を宿し、多くのメディアから高い評価を受けています。

個展の開催に際しては、ギャラリーの担当者もその作品の存在感や価値について話しています。「空間を瞬時に格上げするような存在感があり、企業や富裕層からも注目されています。ぜひ会場でその価値を体感してほしい」とのこと。