多様性を称えるイベント
2024-10-30 10:10:37

積水ハウスとフェアフィールドが共同でレインボーフェスタに参加し多様性を称賛

積水ハウス株式会社とフェアフィールド・バイ・マリオットが、2024年に開催されるIGLTA世界総会にオフィシャルスポンサーとして参加しました。イベントは、大阪において10月23日から26日まで続き、26日から27日には「レインボーフェスタ!2024」と呼ばれる祝祭が行われました。このお祭りは、関西で過去最大規模での開催となり、多様性の重要性が強調されました。

イベントには、積水ハウスの社員やその家族・友人ら59名が参加し、盛り上がりを見せました。活動の一環として、彼らは”HAPPY PRIDE”という合言葉を掲げ、沿道からの声援とともに多様性を称賛しました。積水ハウスの取り組みは、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、社会全体で誰もが活躍できる環境作りを目指すものです。

IGLTA世界総会は、国際LGBTQ+旅行協会が毎年開催しているもので、旅行業界の専門家やメディア、観光関連の企業が一堂に集まり、商談や講演を行う重要なイベントです。大阪で開催された今年の総会には、世界各国のエキスパートが集まり、和太鼓や連獅子のパフォーマンスが行われ、参加者たちは楽しむことができました。

このイベントの中で、積水ハウスはスポンサーとしてパーティー会場の「W 大阪」を提供し、また地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」に関するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」をツアーで参加者に紹介しました。

26日と27日には「レインボーフェスタ!」が行われ、そのブースでは抽選会も実施されるなど、訪れる人々にご当地のお土産を提供しました。参加者たちは、多様性を理解し、アライの輪を広げる重要性を再認識したと語り、次のイベントではより多くのアライと共に歩み、社会に向けた発信を強化していきたいと考えています。

積水ハウスは「わが家」を世界一幸せな場所にするというグローバルビジョンを掲げ、ダイバーシティとインクルージョンの推進、そして社員がそれぞれの課題を自分のものとして捉えることを重視しています。これによって、誰もが安心して幸せに暮らせる社会を実現したいと考えています。

最近の積水ハウスのLGBTQに関する取り組みとして、アライのネットワークを形成する「S-Allyサークル」が新しく立ち上げられ、社員が情報交換や交流を行える場が設けられています。また、性同一性障害特例法の要件緩和に賛同する議論も進めており、これはトランスジェンダーの権利を尊重することにも繋がります。

さらに、LGBTQに対する理解を深める研修会が2024年4月4日に開催予定で、全29のフェアフィールド・バイ・マリオットのスタッフと地域の観光連盟の方々が参加することになっています。定期的な研修会を通じて、LGBTQフレンドリーなホテルとして地域社会にしっかりと貢献していく方針です。

積水ハウスとフェアフィールドは、これらの取り組みを通じて誰もが活躍できる社会の実現を目指しています。この姿勢が、多様性を受け入れた持続可能な未来につながることを期待しています。


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